皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の『度胸で仕入れ、情熱で売る酒屋』　
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

夏祭りの季節を迎え、各地では花火大会や音楽イベントなど様々な催しものが開催されている中、昨日は水戸の駅ビル『オーパ』で日本酒のイベントが行われると言うことで、店を閉めてからみどりさんと連れ立って出かけてきました！さすが！週末土曜日の夜という事で、駅前は沢山の人で賑わっていました。

その日本酒イベントは、『酒BAR　Vol.2』というもので、１回目の音楽と日本酒のイベントに続く第二弾で、今回のテーマは『浴衣（ゆかた）で日本酒パーティ！』となっていましたので、みどりさんは浴衣、私は作務衣を着て会場に行きました！

イベント会場は、オーパ９階の飲食店街の一角に設けられ、エレベーターを降りるとすぐに受付と日本酒のコーナーがあり、浴衣姿のスタッフの方が私たちを出迎えてくれました。
参加費は一人千円で、日本酒が二杯飲めるチケットがもらえます。もちろん、それ以上に飲みたい時には、一杯500円で飲むことができ、冷奴やきゅうりの漬物などのおつまみも用意されていました。

日本酒コーナーのテーブルには茨城県内の8つの蔵元さんのお酒が純米吟醸と純米酒、それぞれに並べられていました。しかも、蔵元さん自らがお酒を注いでくれるサービスぶりです！この日は、『水府自慢』を造る水戸の明利酒類の川口さん、『富久心』を造る十王町の椎名酒造の椎名健二郎さん、『松盛』を造る常陸太田の岡部酒造の岡部彰博さん、そして水戸の『一品』の吉久保さん、の4蔵を代表する方々が顔をそろえていました。

エレベーターホールという場所での日本酒イベントという事で、初めのうちは少なかった人も、飲み会帰りの方や、これから飲みに行こうと言う方など、偶然に立ち寄った方などで、最後の方は日本酒コーナーの前に人だかりができるくらいに混雑していました。中には、茨城の日本酒を初めて飲んだ！という方や、日本酒ってこんなに美味しいんですね！と言った声も聞こえてきて、お酒を扱う者としても嬉しくなってしまいました(笑)

水戸のような地方都市で、このような日本酒と浴衣のイベントを開催するのは、とても大変なことだと思います。それでも、若い方や日本酒に馴染みのなかった方が、このようなイベントをきっかけに、日本酒の美味しさや素晴らしさに気づいてくれる良い機会だと思います。『日本酒BAR』が長く続くことを、陰ながら応援させて頂きたいと思います。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

お酒の会の様子は、フェイスブックにてアルバムを掲載させて頂いていますので、そちらをご覧ください。
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『日本酒勉強会が無事に終わりました！』
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『蔵元座談会・松盛！無事に終了しました』
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『お酒の学校を始めます』
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