- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
今週の日曜日には、待ちに待った国産ワイン勉強会の第二回目を開催します。何故?国産ワインなのか・・・と、思われた方もいるかと思いますが、詳しい説明は第一回目の時のブログを是非お読みいただけると、お分かり頂けるかと思います。国産ワインの魅力を、ご自身の舌で味わいながら、楽しく、美味しく、学んでいきましょう!のテーマに則って、今回も一つのワイナリーに絞って行きたいと思います。
今回取り上げるワイナリーは、山梨県勝沼の『イケダワイナリー』さんで、私の店で本格的に国産ワインに取り組み始めたきっかけのワイナリーなんです!まずは、イケダワイナリーさんについて簡単にご紹介したいと思います。山梨県の勝沼はとても小さな町ですが、言わずと知られた日本ワイン発祥の地で、また高品質なワインを造っている地域の一つとして数えられています。
イケダワイナリーのオーナーであり、醸造家でもある『池田俊和』さんは、若い頃にワインの素晴らしさに魅せられ、勝沼に移住し、町内のワイナリーで醸造をしていました。そして、1995年、遂に長年の夢であった独立をとげ、『ワインをつうじて、造り手と飲み手の心が通い合う』という理想をもった『イケダワイナリー』が誕生しました。
私が池田さんと出会ったのは、創業から3年後の1998年6月です。当時は自宅の庭に建てた倉庫でワインを造られていました。初めてお伺いした時、あまりにも普通の家の庭の倉庫だったので、本当にここで造っているのか!と、正直とても驚きましたが、ワイン造りにかける熱い想いを聞き、出来上がったワインを一口飲んで、本場フランスにも劣らない素晴らしい味わいと造り手の技術の高さを感じ取りました。
あの素晴らしい出会いから20年、今では私の店の主力選手に育ち、国産ワインを語る上では欠かすことのできないワイナリーです。イケダワイナリーさんの魅力を感じて頂くためには、一回では時間が足らないので、二回に分けて開催したいと思います。今回は『入門編』と題して、イケダワイナリーさんの主力銘柄を飲み比べて頂こうと思っています。
因みに、ワインリストを少しだけご紹介すると、『イケダ・甲州ブラン・ド・ブラン、イケダ・樽熟甲州2016年、イケダ・甲州エクセレント2015年、イケダ・セレクト赤2015年、イケダ・セレクト赤1998年、イケダ・メルロー2002年、イケダ・メルロー2002年マグナム』を予定しています。目玉は『2002年のメルローのマグナム』です。私も今から、ワクワクしています(笑)
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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