皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

水戸の小学校では、８月が終わらないうちにもう二学期が始まっています。私が子供の頃は、夏休み最後となる今日明日あたりは宿題に追われていたように思います・・・(笑)昨日の8月29日は『焼き肉の日』で、明日の8月31日は『野菜の日』ということで、飲食業界では『暑気払い需要』を見越して宣伝合戦が盛んに行われています。

そこで、秋本番に向けて我が家でも『暑気払い』を行おうということで、清涼感のあるスパークリングワインと夏の疲れを癒してくれる『夏野菜』や『タコ』を使った料理（いつもの総菜ですが）を用意して、みどりさんと二人ささやかに行いました。

なあ～んか、いつもの見慣れた晩酌の風景ではありますが、いろいろと悩んだ割にはテーブルに揃うのはいつもと同じ料理ばかり、芸がないですねぇ・・・。人の好みというのは、無意識のうちに出てしまうのでしょうかね～。でも酒の肴となると、やはり、こんな感じが一番落ち着きます。キュウリやトマトの夏野菜とタコを合わせたマリネは酸味が穏やかなので、我が家のお気に入りなんです。

今回は、同じく夏野菜の茄子を使った、『茄子と鶏団子の揚げ浸し』と、春雨のサラダも一緒にを買い求めてみました。ワインクーラーで冷やしておいたスパークリングワイン『イケダ・甲州ブランドブラン』をグラスに注いで、暑気払いの始まりです。瓶に詰められてからちょうど一年が経過し、香りと味わいがバランスよくまとまったように感じます。上品な泡立ちの中からは、小気味いい酸味と柔らかな甘み、清涼感のあるガスが口の中に広がって、爽やかな風が体の中を吹き抜ける感覚です。

タコの旨味とワインの果実味との相性の良さはすでに織り込み済みでしたが、改めてそのおいしさに感動を覚えます(笑)もちろん、焼き鳥は塩とたれの両方とも素晴らしいですね～。茄子と鶏団子の揚げ浸しは、甘酢の餡がかかっていましたが、その甘酸っぱい濃厚な味わいにも、イケダさんのスパークリングワインは溶け込むように馴染んでいきます。

スパークリングワインは、食前酒から食中酒、と幅広く飲むことができることで、愛飲する方も多いと思いますが、日本人好みの和食の食卓に合わせるのならば、上品な香りと柔らかな甘みと旨味を持つ『イケダ甲州ブランドブラン』はお勧めしたい一本です。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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追記しました１１月１１日　『ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリットの魅力を探る』
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