- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
9月最初の日曜日の今日は、日差しは強いもののすがすがしい空気に包まれた、まさに『天高く・・・秋』の言葉通りのすばらしい秋晴れの一日となりました!『読書の秋』や『食欲の秋』など様々な秋の楽しみがありますが、私は『芸術の秋』を楽しむべく、陶芸作家さんの展覧会に出かけてきました。
本日お邪魔したのは、ひたちなか市の那珂湊駅近くに店を構える『ギャラリー空』さんです。9月1日から『八十島雅樹・八重子・海斗 陶磁と石彫三人展』が開催されています。八十島さんの創る作品は、品質の高さもさることながら、その使いやすさに魅力があります。私も夫婦茶碗ならぬ『夫婦蕎麦猪口』を昨年に買い求めてからとても気に入って愛用しています。
お気に入りの器や猪口があるだけで、生活に潤いが生まれ、日頃の何気ない食卓が豊かになるような気がします。今回の展覧会は『八十島窯』で新しい炉を作ったのを記念して開かれた物で、初窯記念の新作を初めとした様々な作品に触れることができました。その中から、またもやすてきな『蕎麦猪口』に出会い、デザインの違う物を二つ買い求めてきました!
今日は、偶然にも作者である『八十島ご夫妻』にお会いすることができ、今回の作品のことやお酒に関する話、お酒を飲むときの器のこと、等、様々なお話をさせていただき、とてもすてきな時間を過ごすことができました。中でも印象に残ったのが、今回買い求めた蕎麦猪口にも、現在愛用している物にも同じ葡萄の絵が描かれていたので、その理由を聞いてみたところ、単にブドウが好きでついつい描いてしまうだけで、深い理由はないとのお答えでした(笑)。こんなことも、直接会って見ないと聞けない話だと思いました!
他にも、『覗(のぞ)き猪口』とう、蕎麦猪口を小振りにした物にも心引かれたのですが、それは次回の楽しみにとっておこうと思います(笑)すてきな作品と直に触れることができ、更にその創り手さんとお話しすることができるのも、作家さん達と親密なお付き合いをされているギャラリー空さんならではの楽しみの一つだと思います。
今宵は早速、新しく買い求めた蕎麦猪口を使って、打ち立ての蕎麦と秋上がりの日本酒を楽しみたいと思います!
本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
『夜明け前との出会い!』2016.7.17
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/07/17/201607-article_17-html/
夜明け前と親戚になりました。 2016.7.18
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/07/18/201607-article_19-html/
『酒蔵が造る、和リキュールの世界』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/06/18/201706-article_18-html/
『おもてなし水戸っぽ隊』
mito.inetcci.or.jp/omotenashi/
『大人の嗜好品』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/02/27/201702-article_27-html/
『ザ・サードプレイス!お酒のワンダーランドを目指しています!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/08/08/201508-article_8-html/
『新しいお酒のファンの芽が出始めました!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/01/09/201701-article_9-html/
『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/
お酒の最新入荷情報!
twitter.com/kinase_sake
フェイスブックもやってます!
www.facebook.com/kinasesaketen
楽しい飲酒生活のためにワンクリックを、お願いします!
↓
人気ブログランキングへ