- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
明日は『秋分の日』、水戸の街中では秋のお祭りが盛大に開催れるそうです!秋といえば、食欲の秋や読書の秋、など、様々な秋の楽しみがありますが、今日は『芸術の秋』ということで、日々の晩酌に欠かすことのできない『お酒にまつわる酒器』についてお話ししたいと思います。
酒飲みにとって、お酒を飲む器は、グラスや猪口、酒の肴を盛り付ける器など、お酒と同じように自分好みの物を揃えたくなります。これからの季節、アートギャリーなどでは展覧会や個展が多く開催されるので、是非、出かけてお気に入りの逸品を見つけてみてはいかがでしょうか・・・。
『我が家のお気に入り』の器たちは、ブログの中にもたびたび登場するこの3点ですね。中でも、いちばん登場回数の多いのがちょっと深めの陶製の器で、斎藤正秋さんの作品です。ギャラリーのオーナーから、一枚持っておくととても便利ですよ!と言われて買い求めたのですが、煮物や焼き物をはじめ、焼き鳥を盛り付けたり、時にはカレーライスを食べる時にも使うなど、とても重宝しています。しかも、軽くて丈夫なのが気に入っています(笑)
次に、登場回数の多いのが、杉山洋二さんの『手吹きガラス』のグラスや器です。斬新なデザインの猪口もありますが、今年の夏は少し大ぶりのロックグラスが、ハイボールやオンザロックを飲むときに大活躍してくれました。少し平たい器は、冷ややっこや漬物などを盛る時にとても便利で、その涼しげな色合いもとても気に入っています。これからの季節は、小振りなぐい飲みがたびたび登場してきますので、楽しみにしてください!
この我が家のお気に入りの二人の作家さんが揃う展覧会が、9月28日木曜日から、ひたちなか市の『ギャラリー空』さんで開催されます。那珂湊駅からお魚市場へ向かう通り沿いにあるこちらのギャラリーは、知識と経験の豊富なオーナーが、優しく丁寧に作品のことや創り手のことを説明してくれるので、どんなものを選んだらよいのか迷われる方でも安心して選ぶことができます。
そんな温和で気さくなオーナーの人柄に惹かれて何度もお店に伺う常連さんも多いそうです。また、作家さんからの信頼も厚く、毎回、新作が登場するのも、見どころの一つかもしれませんね!10月9日までの開催期間中、お気にいりの逸品を探しに出かけてみてはいかがでしょうか?
本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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