皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

10月第一週がスタートしました。毎朝楽しみに観ていたNHKの茨城が舞台の朝ドラ『ひよっこ』が先週で終わってしまい、半年間なんて短い！朝ドラも大河ドラマと同じように1年間放映すればいいのに！と不満たらたらでしたが、今朝から今年後半の朝ドラ『わろてんか』が始まり、何やら面白そうな雰囲気に、早くも新しいドラマに期待一杯になっています。『ひよっこロス』は1日で終わってしまいました(笑)

ですが、月日の経つのは早いものですね。今年も残すところ3か月弱となってしまいました。早い蔵では11月には新酒が登場してきますが、その前に、味の乗ったひやおろしをじっくりと味わっていただきたいと思います。9月に入荷したひやおろしも順調に売れていて、中にはすでに品切れしてしまったものもあり、『あ～、飲み逃した・・・』と、残念がる声も聞こえてきます。

今月も9蔵のひやおろしが入荷してくるので、日本酒冷蔵庫の中には、すでに新入荷用の場所を確保しています。まるで、運動会の場所取りのようですが(笑)、この案内POP、これから、どんなお酒が入荷してくるのか事前に分かるということで、お客様からは好評頂いています～！

その第一弾として、本日、地元茨城県の霧筑波さんから、二夏越しのひやおろしが入荷してまいりました。霧筑波といえば、年末に発売される『初しぼり』が人気で、秋のひやおろしの存在はあまり知られていませんでした。その蔵元が満を持して発売した今回のひやおろしは、『秋に楽しむお燗酒』がテーマとなっています。

蔵元内の低温貯蔵庫にて二年間貯蔵、熟成させることで生み出される、お燗したときのまろやかな味わいを楽しんでもらいたいという、蔵元の願いが込められています。蔵元曰く『熟成酒にありがちな老香（ひねか）や色のついた酒とは異なる、落ち着いた熟成香と酒本来の光沢をもつ落ち着いた味わい』の酒で、お燗酒の美味しさを再認識していただける酒質だそうです。

ひやおろしのシーズンはこれからが本番！山海の旬の恵みを肴に、秋の夜長をお楽しみください！

本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

『ひやおろし入荷が本格始動しました！』
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『日本酒は冷蔵庫に入れるのですか？』
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『日本酒の特別って、どんな酒？』
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『日本酒ファン待望のグッズが登場しました！』
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『酒屋が酒を飲む理由』
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『お酒の学校を始めます』
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