皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

今日は朝から冷たい雨が降り続き、あいにくの週末となっています。寒暖の差の激しいこの季節は、体調を崩しやすく、ご来店いただくお客様の中にも、風邪をひいていたり、体調のすぐれない方がいらっしゃいます。実は、私も10月に入ってから喉の調子が優れなく、ガラガラ声で接客させていただいておりました。その節は、大変お聞き苦しくて申し訳ありませんでした。お笑いタレントのスピードワゴンの小沢さんのような声だと大受でしたけれど・・・(笑）

元気がない時は、十分な睡眠と栄養のあるものを食べるのが一番ですねぇ！そこで、喉の具合も良くなってきたので、肉厚の豚肉の『ポークソテー』をいただくことにしました。私の中では、豚肉を食べると疲労回復になる、という思い込みがあるので、これでまた頑張れそうな気がします・・・(笑)

ポークソテーは、ハーブ塩で漬け込んだ肉を、玉ねぎなどを使った甘酸っぱい味付けのタレで仕上げました。ワインは、甘みと酸味との相性が良い『イケダ・マスカットベリーA』を選びました。また、この日は少し暑かったので、軽く冷やすことで、果実の甘みが際立ち、より一層飲みやすくなります。

肉料理には、渋みの強い赤ワインが良く合う！と、思っている方もいますが、今回のようなさっぱりとした豚肉料理で、甘酸っぱい味付けの物であれば、渋みが弱く、甘みと酸味のバランスの良い軽やかな味わいのワインがお勧めです。また、白ワインがお好きな方ならば、しっかりとした酸味を持ち、甘みと旨味のある味わいの物がお勧めですよ～

今回のような軽やかな味わいの赤ワインなら、『お好み焼き』にもよく合います。お好み焼きにかかっている『マヨネーズ＆ソース』の甘みと酸味が、ワインの味わいとマッチして、こってりとした味をさらりと洗い流してくれます。先日の晩酌で試したところ、予想以上の美味しさについつい食べ過ぎてしまいました。

同じワインでも、食べ合わせる料理によってさまざまな美味しさに出会うことがありますので、機会がありましたらお試しください。私もいろいろな組み合わせを試しながら、晩酌を楽しんでおります(笑)

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『北千住のクラフトビール、さかづきブルワリーさん！』
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追記しました2017年9月21日『自家製の丸氷でオンザロック！？』
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『スパークリングワインとタコで暑気払い！』
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『マグロとウナギに合う酒、二大飲み比べ！』
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『あの甲州スパークリングワインはどうなったのでしょうか・・・』
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『本場のさつま揚げで芋焼酎を一杯！』
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追記しました１１月１１日　『ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリットの魅力を探る』
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『お酒の学校を始めます』
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