店主の独り言

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2017.11.04
『山梨ヌーヴォー2017が解禁されました！』

店主の独り言

お酒の学校・ワイン編

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

新酒ワインの解禁日というと、フランスブルゴーニュ地方のボージョレー・ヌーヴォーの11月第3木曜日を真っ先に思い浮かべられると思いますが、11月3日が日本の山梨県勝沼ヌーヴォの解禁日だという事をご存知な方は少ないかと思います。

山梨県はぶどう栽培に最適な気候・風土と、ワインを愛する文化・伝統を育み続ける日本を代表するワイン産地です。今から145年前の明治初期からワイン造りが始まり、現在80社余のワイナリーが集中し、国内最大のワイン生産量を誇っています。

山梨県では、県産ワインのブランド化と販路開拓を促進するため、ワイナリー各社や団体などと連携を図りながら、山梨ヌーボーの素晴らしさをより多くの方に味わってもらうため、さまざまな取り組みを進めており、その一環として11月に各地で『山梨ヌーヴォーまつり』を開催しています。

その名も！『ボージョレーだけがヌーヴォーじゃない！山梨ヌーヴォー』だそうです！やる気に満ち溢れたテーマですね～(笑)　解禁日の11月3日には、毎年恒例のワイン祭りが『東京日比谷公園』で行われます。また18日、19日には甲府市の小瀬スポーツ公園で県民の日記念行事が行われ、山梨県内38ワイナリーから60銘柄以上の新酒ワインが出そろい、試飲・販売が行われます。

当店でも、3日の解禁日に合わせて、山梨県勝沼のイケダワイナリーさんから『マスカットベリーＡ』と『ロゼ』の新酒が入荷してきました。新酒ならではの果実味溢れた爽やかな香りと甘味は、この時期ならではの味わいです。マスカットベリーＡは、軽く冷やすことでより一層、甘味と酸味が引き立ち、軽やかに楽しむことができますよ！また、ロゼはとってもきれいなピンク色なので、見るだけで幸せな気分になりますね(笑)

山梨まではちょっと行けないなぁ～とお嘆きのそこのあなた！ぜひ当店へお越しください(笑)今年はブドウの出来も良さそうなので、期待が持てますね～！

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。