皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

最近めっきりと、朝晩の寒さが身に染みるようになってきました。こんな時、我が家の食卓には『鍋』がたびたび登場してきます。鍋料理が出てくると、はやり、酒がないとね！とばかりに、ついつい飲んでしまうんですよ～(笑)寒い時のお酒と言えば、日本酒のお燗酒や焼酎のお湯割りが思う浮かびますが、今回はキリリと冷えた白ワインを飲みながら熱々の鍋を楽しむ事にしました！

もう一つ、鍋を楽しむときに忘れてはいけない必需品が『鍋キューブ』という、固形の鍋の素なんです。『白湯』や『豚骨醤油』といった様々な味わいが楽しめる鍋キューブを使うことで、食べている間にも簡単に味付けを変えることができるんです。ちなみに、我が家では、初めはさっぱりの味付けから最後は、こってり系へと変化するのがいつもの流れなんです(笑)。

今回も、鳥団子とたっぷりの野菜を入れたさっぱり塩味でスタートしました！今までは、720mlのボトルで十分でしたが、今年からは、飲み手が一人増えたこともあって、ボトル１本があっという間に空になってしまうことも・・・遂に、一升瓶ワインを空ける時が来たんです！

日本酒の一升瓶なら知ってますが、ワインに一升瓶があるのか・・・？と、思った方！実は、ワインの本場、山梨県勝沼の家庭では、ごく当たり前のように一升瓶のワインが飲まれているんです。お酒＝ワイン、が定着している土地柄、一升瓶くらいの量でしたら、2日もあれば飲み切ってしまうんだと、以前、地元のタクシーの運転手さんから聞いたことがあります。

今回いただいた一升瓶ワインは当店で人気のイケダワイナリーさんが、地元の方向けに造ったもので『イケダ・Ｂブラン甲州』と言います。Ｂ級グルメならぬ、Ｂ級ワインの意味だそうで、通常品に使う一番果汁を取ったあとの、二番果汁を詰めています。しかし、イケダさんのＢ級は、並みのワインよりもうまいからびっくり、果実の爽やかな香りとほのかな甘みを持ちながらも、スッキリとした後口の切れは、さすがイケダさん！

初めの一杯目は、氷を入れて、オンザロックでさっぱりといただきました！その後は、鍋の味わいの変化に合わせて、ストレートで頂くことに。時間の経過とともに、香りと甘味が広がってきて、危うく、一升瓶を空けてしまうところでしたよ(笑)一升瓶のワインも、３日くらいで飲み切ってしまうのならば、とてもリーズナブルでよいと思いました！

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『北千住のクラフトビール、さかづきブルワリーさん！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/09/25/201709-article_25-html/

追記しました2017年9月21日『自家製の丸氷でオンザロック！？』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/09/17/201709-article_17-html/

『スパークリングワインとタコで暑気払い！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/08/30/201708-article_30-html/

『マグロとウナギに合う酒、二大飲み比べ！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/08/18/201708-article_18-html/

『あの甲州スパークリングワインはどうなったのでしょうか・・・』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/05/11/201705-article_11-html/

『本場のさつま揚げで芋焼酎を一杯！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/07/16/201607-article_16-html/

追記しました１１月１１日　『ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリットの魅力を探る』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/11/02/201611-article_2-html/

『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/

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