- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
本日、11月15日は『七五三』という事で、配達の途中にも着物の方を見かけました。子供の着物姿はとても可愛らしく、大人の着物姿は清楚で美しさを醸し出していて、こちらまでなんだか嬉しい気持ちになりますね~。それと、今日は『きもの日』だそうで、着物雑誌の表紙になれるアプリを使って、私もモデル気分を楽しみました(笑)
そこで今日は、そんな晴れの日にふさわしいお酒の話をしてみたいと思います。その酒は、以前にもご紹介したことがある、山形県の鈴木酒造さんが造る『磐城壽』で、ラベルのど真ん中には、大きな『壽』の文字があしらわれており、文字通り縁起の良いお酒なんです。
タイミングよく、山形から今が旬のラフランスが送られてきたので、山形の地酒にラフランスを合わせていただくことにしました。え~、ラフランスにはワインでしょう・・・、と思われる方も多いと思いますが、国産のラフランスは香りが穏やかで甘みと酸味も上品なので、日本酒との相性も抜群なんですよ(笑)
本来でしたら、もう2~3日ほど熟成させるところなんですが、果物は固いものが好みのみどりさんのご希望でちょっと早めで頂くことにし、定番の生ハムとクリームチーズを合わせて用意しました。あ、それから、スーパーの特売で売っていた『ローストポーク』も並べてスタートです。合わせる日本酒は、蔵元の鈴木さん一押しの『磐城壽・純米吟醸』二年熟成(27BY)です。蔵元曰く『今やっと、飲み頃になったので、ぜひ、味わってほしいんですよ~』との、ラブコールで、原料米違いの二種類を仕入れました。
今回は、青森県産の『華吹雪』を50%まで磨いた原酒をいただきました。穏やかで上品な果実の香りが口の中に広がり、なめらかで伸びの良い旨味がいつまでも続きます。生ハムの塩気とクリームチーズのコクがラフランスの爽やかな酸味と相まって、絶妙のハーモニーを奏で、そこに日本酒の上品な旨味が絡み合って、なんとも言えない美味しさを醸し出してくれます。
このお酒は、冷えすぎているよりも、常温(15度)くらいでいただくと、さらに熟した果実のような甘みが際立ってきました。次回は、福島県産『夢の香』で造ったもう片方のお酒を味わってみようと思います。それにして、さすが!蔵元自身がお勧めするだけあって、この味わいは癖になる旨さですね(笑)
お話忘れていましたが、明日はボージョレーヌーボの解禁日ですよ~!!
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
『北千住のクラフトビール、さかづきブルワリーさん!』
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追記しました2017年9月21日『自家製の丸氷でオンザロック!?』
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追記しました11月11日 『ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリットの魅力を探る』
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『お酒の学校を始めます』
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