- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
昨夜は、水戸一番の繁華街『大工町』にある老舗のすし屋『奴寿司』さんに、孝之さんと一緒にお邪魔してきました!奴寿司さんは、地元の旦那衆に愛されてきた知る人ぞ知る老舗のお寿司屋さんで、この日もすでに店内は常連さんと思しき方々で賑わっていました!
店内は、カウンター6席と小上がりのこじんまりとした作りながら、老舗ならではの歴史と風格を感じる落ち着いた設えです。事前に予約を入れておいたので、親方を目の前にしたカウンターの特等席に着くことができました!
昨夜は、真冬を思わせるような寒い夜だったので、まずは『花泉・辛口』のお燗酒で冷えた身体を温めながら、お通しの今が旬の白子ポン酢と自家製の浅漬けをつまみました。寒い日の燗酒は格別ですね~(笑)
続いて、目の前に登場したのは、幻の魚と呼ばれるクエやキンメダイを始めとした豪華5点盛。初めて食べたクエの刺身に孝之さんも、思わず『旨い!』を連呼、キンメダイの上品な脂の甘みを堪能しながら、赤貝のシャキッとした歯ごたえに舌鼓をうって、大満足の様子です。さすが、お寿司屋さん!鮮度の良さもさることながら、そのどれもが極上の品ばかりでした。
ひとしきり身体が温まってきたので、私は月の井酒造さんの『彦市・純米吟醸』を、孝之さんは米焼酎『渡舟・吟醸甕囲・原酒』をオンザロックでいただくことにしました。柔らかな旨味が広がる『彦市』は魚介類との相性も良く、後口の切れが良いので、スイスイと飲めてしまいます。一方の『渡舟・焼酎』は華やかな果実の香りと芳醇なコクを持ちながらも、焼酎ならではのさらりとした飲み心地が楽しめる逸品です。
その後も、今が旬の『子持ちハタハタの塩焼き』や『自家製の塩辛』に、富山産の『白エビのかき揚げ』等、酒が進んでしまって困るものばかりです(笑)〆には、こはだを使った特製の細巻きとお椀をいただきました。孝之さんは、最後に握り寿司も完食してました!さすが、若いですね~。親方からは大工町に関する街の歴史を伺うこともできて、身も心も大満足のひと時を過ごすことができました。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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