皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

昨日の夕方、待ちに待った今年の『もろはく』がついに入荷しました！しかも、酒造り最盛期の中、杜氏でもある椎名健次郎さん自ら、車に積んで届けに来てくれました。今年は、気温が低いために例年よりも５日ほど出来上がるのが遅れたそうですが、その分、上品できれいな味わいに仕上がっているとの事・・・。

そんな話を聞いてしまたら、さっそく飲まずにはいられませんよね～(笑)丁度、前日から煮込んでいたおでんも食べ頃になっており、千葉の友人からは名産の『ゆで落花生』が送られてきたので、今回は、もろはくを取り囲んで新酒の祝い酒を楽しむことにしました(笑)杉山洋二さん作のブルーの平盃に注いでみると、より一層酒の白さが際立って見えます！

今回の『もろはく』は瓶に詰めたてということもあって、ガスの出方は穏やかそうに見えたので、最初の一杯は、混ぜないでそのまま飲んでみました。サラリとした飲み口ですが、芳醇な甘みが口の中に広がり、後からコクと酸味が追いかけてきます。ほんの少しだけ感じるプチプチとした爽やかなガスがとても心地よく、あっという間に飲み干してしまいました！

続いて、二杯目は、瓶の中のお酒をよく混ぜてから頂くことにしました！瓶の口を手のひらで押さえながら何度か瓶の中を攪拌していくと、見る見るうちにガスが発生して瓶から吹き出しそうになります。その味わいは、まさに『飲むヨーグルト』のように濃厚で、しかも強烈なガス感の中から華やかな果実の香りが吹き出してきました！この日は、みどりさんと孝之さんの三人で飲んでいましたが、一口飲んだ瞬間に『これは！ヤバイ、うますぎる・・・』と、叫んでしまいました。おでんとの相性も抜群です。今までいろいろなお酒とお料理との相性を試してきましたが、『もろはく』と『おでん』との相性は一番だね～と三人の意見が一致しました(笑)

今年のもろはくは、爽やかな酸味と上品な甘みがバランスよくまとまっているので、延々と飲み続けることができそうです。しかし、飲み口は優しくてもアルコール度数は16度としっかりとあるので、いざ！立とうとしたときに腰が抜けていた・・・、なんてことにならないように気を付けましょう。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『磐城壽の米違いを飲んでみた！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/11/19/201711-article_19-html/

『北千住のクラフトビール、さかづきブルワリーさん！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/09/25/201709-article_25-html/

追記しました2017年9月21日『自家製の丸氷でオンザロック！？』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/09/17/201709-article_17-html/

『マグロとウナギに合う酒、二大飲み比べ！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/08/18/201708-article_18-html/

『あの甲州スパークリングワインはどうなったのでしょうか・・・』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/05/11/201705-article_11-html/

『本場のさつま揚げで芋焼酎を一杯！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/07/16/201607-article_16-html/

追記しました１１月１１日　『ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリットの魅力を探る』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/11/02/201611-article_2-html/

『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/

Follow @kinase_sake

お酒の最新入荷情報！
twitter.com/kinase_sake

フェイスブックもやってます！
www.facebook.com/kinasesaketen

楽しい飲酒生活のためにワンクリックを、お願いします！
　　↓

人気ブログランキングへ