店主の独り言

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2017.12.09
『みどりさん特製もつ煮込みで一杯(笑)』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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寒さが厳しくなってくると恋しくなるのが『もつ煮』なんです(^^♪)特にみどりさんの作るもつ煮込みは絶品で、何度となくブログの中でも登場している我が家の晩酌には欠かすことのできない逸品なんですよ~!

もつ煮込みと言えば・・・、群馬県へ出かけた時に買い求めてきた『永井食堂』のもつ煮込みが思い起こされます。ピリ辛、濃厚なタレにトロトロに煮込まれたモツ、汁がたっぷりあるので、残った汁にキャベツを煮込んで食べてもメチャクチャ美味しいんです。(笑)で、そのもつ煮込みに合わせる酒と言ったら、同じ群馬県の『咲耶美』ですね~

『咲耶美』には、香りの華やかなタイプと後口の切れの良いタイプの二種類がありますが、以前の晩酌日記でもご紹介したように、もつ煮込みに合わせるのならば、断然、後者のタイプでした!そこで、今回もみどりさん特製のもつ煮込みと一緒に、後口の切れの良い『咲耶美・純米吟醸9号』をいただくことにしました。香りは控えめながらも、口に含んだ時に感じる甘みと芳醇なコクは熟した果実の香りを思わせます。

今回のもつ煮込みは、厚揚げと大根、こんにゃくを入れた具沢山バージョンですが、いつも通りの味噌味でチョイ甘口になっています。柔らかく煮込まれたモツの旨味と味噌の濃厚な味わいを、『咲耶美』がきれいに洗い流してくれ、また、食べたくなってしまうんですよ~!最初、冷えていた時には感じなかった力強いコクが、時間の経過とともに顔を出し始め、もつ煮込みの味わいをさらに豊潤にしてくれます。

ひとしきり、日本酒ともつ煮込みを堪能した後は、さっぱりとした飲み物が欲しくなってきたので、これまた定番の『焼酎ハイボール』をいただきました。シェリー樽にて5年間熟成させた『無一物』は、レモン炭酸と割ることで、さらに甘みが引き立ちます!『もつ煮込み&咲耶美&無一物』は最高の組み合わせでした(笑)

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そして、タイミングよく、本日『咲耶美』さんのしぼりたて新酒が入荷してきました!今回の初しぼりは、香りの華やかなピンクラベルで、昨年も大好評だった、うっすらと滓を絡めた『うすにごりバージョン』です。華やかな果実の香りとシュワシュワと弾けるガス感は飲むほどに癖にある味わいです。今年は、少し甘めに仕上がっているそうなので、今から味わうのが楽しみですね~!

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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