- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
新春初の酒場放浪記は、今話題のクラフトビール、東京の郊外?多摩川にほど近い狛江市にある『籠屋ブルワリー』のレストラン『籠屋・たすく』さんへお邪魔してきました。え!狛江ってどこにあるの・・・?という方も多いと思います(笑)
今回お邪魔した『籠屋ブルワリー』さんへは、小田急線の和泉玉川駅で下車するのが一番近いんです!和泉玉川と言えば、私が学生時代の頃、おばちゃん二人で切り盛りする『おさく』という名前の小料理屋さんが駅前にあって、家庭料理の美味しさもさることながら、その価格の安さによく通い詰めていました。その当時は、アパートの一人暮らしでしたので、千円もあればお腹いっぱいに飲んで食べられるこのお店は、学生にとって天国のような場所だったんです!
35年ぶりに降り立ったイズ玉(和泉玉川駅)は見違えるほど綺麗になっていて、昔の面影はどこにもありません。せっかくなので、遠い記憶をたどりながら歩いていきましたが、おさくさんのあった所はスーパーマーケットになっていました。そんな学生時代を思い出しながら、目的地の『籠屋ブルワリーさん』へ向かいました。実はこちらのクラフトビール工房&レストランは、私の酒屋仲間でもある『籠屋・秋元商店』さんが昨年開業したクラフトビール・メーカーなんです。
早速、出来立てのビールを味わうため、ビール工房に併設されているレストラン『籠屋・たすく』さんへ!お昼時という事もあって、店内はとても賑わっていましたが、秋元社長の計らいで席を取っておいてくれました!おすすめのランチセットを注文して、『ランチ呑み』を楽しむことにしました。酒屋らしく、発酵食品を中心とした前菜三種盛から始まり、五穀米とワンプレートになっているメインは肉と魚からどちらかを選べます。そして酒粕を使ったケーキと飲み物がついて、1,500円はとっても良心的です。
10種類ほど並ぶビールメニューの中から、籠屋ブルワリーさんオリジナルの4種類を選びました!最初は、爽やかな柑橘系の香りとほのかな甘みが感じられる『ベルジャン・ホワイト』から頂きました。続いて地元・狛江産のホップを使った『狛江ホップ』は、豆っぽい香ばしい甘さが感じられました。そして『スモーク・ヴァイツェン』は、後味がちょっとベーコンっぽいような、とってもスモーキーでびっくり!最後の『ダーク・ブラウン』は、軽やかな味わいの中にチョコのような甘みがあります。
最後に、秋元社長の計らいで、ブラウマイスターからビール造りについて、色々な話を伺うことができて、とても充実した時間を過ごすことができました。突然の訪問にもかかわらず、丁寧に説明していただきましてありがとうございました。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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