店主の独り言

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2018.01.26
『店頭看板新作!お湯割り焼酎ランキング』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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日本列島がまるで冷凍庫の中に入っているような寒さですね。余りの寒さで、エアコンがうまく作動せず、暖かくならないというトラブルが各地で起きているそうです。我が家でも屋上に室外機を置いてあるエアコンが暖かくならず、急遽石油ファンヒーターを使っています。寒さで室外機のホースや基盤が凍ってしまっているのが原因のようです。

暖房が効かないのは辛いですね。せめてこんな寒い日は、温かいお酒で身体の中から温めましょう!という訳で、店頭の黒板を書き変えてみました。タイトルは『寒い日は焼酎のお湯割り』です。温かいお酒と言うと、日本酒のお燗酒を真っ先に思い浮かべる方も多いかと思いますが、焼酎のお湯割りもいいですよ~。実は私も最近は晩酌に麦焼酎のお湯割りを頂いています。

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そこで今回は、勝手にお勧めランキングを作っちゃいました!当店が選ぶ!関東の人にお勧めするお湯割り焼酎の第一位は(ジャジャジャジャーン)、壱岐の島で造られる麦焼酎『天の川・卯八』です。柔らかな旨味とコクを持ちながらも後口のさっぱりとしたキレの良さは麦焼酎ならではです。刺身等のようなさっぱりとした料理とも相性抜群です!

第二位は、お湯割りと言ったら、やっぱり『芋焼酎』、鹿児島の相良酒造さんが造る『俘(とりこ)』です。お湯割りにすることで芳醇な甘みと旨味が引き出される、まさに飲む人をとりこにする味わいです。甘めの味付けの料理にとてもよく合いますよ~

そして第三位は、奄美大島の富田酒造さんが造る『龍宮』です。蔵元にお邪魔するまでは、黒糖焼酎をお湯割りで飲むイメージがありませんでしたが、実際に蔵元と飲んでみるとこれがまたスルスルと飲めてしまうんです。柔らかな黒糖の甘みが口の中に広がりますが、後口はいたってドライ!それが、いつまでも飲み続けていられる秘密なのかもしれませんね(笑)

番外編は、奈良県の梅乃宿酒造さんのリキュール『あらごしれもん』です。日本酒ベースにレモンと蜂蜜が入れてあります。冬季限定のこのお酒のコンセプトは『ホットリキュール』だそうで、お湯で割っても味が薄くならないよう、ちょっと濃い目の味わいになっています。お酒があまり得意ではない方、甘めなお酒が好きな方、レモンが好きな方等々にお勧めです。

来週は節分、立春を迎え、暦の上では春を迎えますが、もうしばらくは温かい焼酎のお湯割りが恋しい季節です。その日の気分や料理に合わせて、色々な焼酎のお湯割りをお楽しみください!
さあ~て、今夜は、どの焼酎でお湯割りを楽しもうかなぁ~!

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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