皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

今年の天気予報では、二月いっぱい例年よりも寒い日が続くみたいですが、来月の中ごろからは『水戸の梅まつり』が偕楽園公園を中心に開催され、毎年全国からたくさんの方がお越しになります。そこで、店内の日本酒冷蔵庫の中の棚割りを変更することにしました。テーマは『ザ！いばらき』です。

日本酒冷蔵庫の中でも、店内に入って最初に目につく扉二枚分のスペースに、県内の蔵元様のお酒を中心に当店のオリジナル酒もまとめてみました。県外からお越しになる方の大半は『地元のお酒はどこですか？』と聞かれるので、先ず最初に見るところにまとめてみました。茨城県の魅力度ランキングは最下位ですが、茨城の日本酒には魅力的なものがたくさんあるんです(笑)

今までこのスペースにはワンカップ等の小容量のお酒や和リキュール等を並べていたので今回の作業を行うにあたり、どのような棚割にするのか随分と悩みました。その結果、地元の日本酒は蔵元様ごとにまとめて見やすく選びやすさを重視しました。棚の上段には、茨城県が誇るクラフトビール、大子ブルワリーさんの『やみぞ森林のビール』を並べ、その下には旅行者向けにワンカップを配置してみました。

写真では分かり難いかもしれませんが、それぞれの商品に説明書きも付けていますので、初めての方にも分かりやすくなっていると思います。もちろん、このスペースだけでは並べきれませんので、店内奥へ向かって蔵元様ごとに商品を並べています。私の店では、各蔵元様のお酒を数種類扱うようにしているので、同じ蔵元のお酒を見比べることができるこの配列が、お客様にとても好評なんです。

作業終了後にご来店いただいた方からも、見やすくて選ぶのが楽しくなっちゃうよ～！などと言った嬉しい言葉をいただきました(笑)少しでも見やすく、選ぶ楽しさのある売り場を作ることで、蔵元様のお酒の魅力を感じて頂けたらと思っています。次回は、どこを手直ししようかと、今から考えています！

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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