- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
明日から二月、そして4日の日曜日は立春を迎えますが、本格的な寒さはこれからなんですよね~!先日、お伺いしてきた結城市の結城酒造さんでも厳しい寒さの中、酒造りに頑張られており、その姿に感動を覚えました。帰宅後、その日に見たことや感じたことなどを留守番のみどりさんに報告しながら、結城さんのお酒を頂きました。
お酒は『ゆうき五百万石』と『michiko90』です。『ゆうき五百万石』は町おこしの一環として、地元の結城市からの依頼を受けて、地元の農家さんが栽培した酒米『五百万石』を使って造ったものだそうです。また結城酒造さんを象徴するお酒『michiko90』は搾りたての生原酒です。酒のお供は結城名物の『ゆでまんじゅう』と毎度おなじみのトミーバードさんのてんこ盛りの焼き鳥です。
まず初めに、『ゆうき五百万石』から頂くことにしました。結城酒造さんでは、以前から『富久福・特別純米』でも五百万石を使ったものがあるので、急遽、飲み比べてみることにしました!精米歩合や酵母などが若干違うものの、同じ酒米ですので、どのような違いがあるのかとても興味深い飲み比べとなりました。
『富久福・特別純米・五百万石』は、軽やかな味わいとキレのある後口の酸味が特徴で、それを包むような甘みが感じられる輪郭のはっきりとした印象です。一方の『ゆうき五百万石』は、甘みのある柔らかな香りが口の中に広がったかと思うと、サラリと消えていくふんわりとした印象の味わいでした。
続いて『michiko90』の生原酒を頂きました。香りは控えめですが、一口含むと芳醇な甘みと旨味が広がっていきます。色々な味があるようで全体的にはとても軽やかで、雑味のない上品な味わいが印象的でした!蔵元で伺ってきた酒造りの苦労話を思い出しながら、なるほど・・・!あの工程があったからこそ、このようなお酒に仕上がるのだなぁ~と、改めて感じました。
ところで、あの『ゆでまんじゅう』の味わいが気になると思いますが、これが意外と美味いんですよ~!特に、中のあんこが甘過ぎずさっぱりとしているので、日本酒との相性もいいんですよ~。しかも、周りの皮がモチモチでつるっとしているので、とっても食べやすかったです(笑)結城市民のソウルフード『ゆでまんじゅう』!お出かけの際にぜひ、食べてみてください。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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