- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
今日は、先日ご紹介しました勝沼の『イケダワイナリー』さんについて、もう少しだけお話ししたいと思います。イケダワイナリーさんでは、現在4つのシリーズがあり、主力商品の『レギュラー』シリーズ銘柄については前回ご紹介した通りです。
そこで今日は、さらなる上級グレードの『セレクト』と『グランキュヴェ』シリーズについてご紹介したいと思います。セレクト・シリーズには、白と赤の二種類があります。使用するブドウの選定から始まり、造り手の技術力が遺憾なく発揮され、造り手の想いが込められた『ワイナリーの顔』的な存在として位置づけられています。
レギュラーの『樽熟甲州白』と『セレクト白』とのもっとも大きな違いは、『樽の使い方』にあります。セレクトは発酵の段階から樽を使い、ブドウの持つコクと旨味を最大限に引き出し、熟成にも新しい樽を使う程、とってもぜいたくな樽の使い方をしているんです。
続いて、『セレクト赤』の魅力は、味わいの綺麗なところです。香り、渋み、コク、旨味、すべてのバランスが整った味わいはとてもまろやかで、絹のようななめらかな舌触りが楽しめます。香りと味わいのバランスを重視するイケダさんならではの上品な味わいは、上質のメルローを中心にカベルネ・ソーヴィニョンのブドウで構成されています。
そして『セレクト・シリーズ』をさらに進化させた物がワイナリーの最上級グレードとなる『グランキュヴェ・シリーズ』です。綺麗な甘味を表現した『甲州エクセレント』、ワインとの相性が良くないとされる生の魚介類にもよく合う辛口の『グランキュヴェ甲州』、国産シラー単体で仕込んだ『シラー』、そして、赤ワインの最高峰『メルロー』の4銘柄で構成されています。
最後になりますが、長年の試行錯誤の末に昨年完成したスパークリングの『甲州ブラン・ド・ブラン』と『スパークリング・ロゼ・エマ』が加わり、イケダワイナリーさんのすべてのシリーズが揃いました。今後は、ワイナリーでの貯蔵熟成に取り組むなど、ますます、イケダさんのワインに期待が膨らみます。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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