店主の独り言

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2018.02.16
『焼酎のお湯割りを楽しむ極意とは!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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ここ数日は暖かい日が続きましたが、来週はまた雪の予報が出ているようですね。これからの季節は暖かい日と寒い日が交互にやってくる『三寒四温』、スギ花粉の飛散もそろそろ始まりますし、体調管理に気を付けなくてはいけませんね。

今年の冬は寒い日が多かったですね。温かいお酒(お燗、お湯割り)を飲む機会が増えた方も多いのではないでしょうか?そんなこともあってか、最近よく『焼酎のお湯割りの作り方』を聞かれます。そこで、今日は焼酎のお湯割りを楽しむ極意(笑)を皆さんに伝授したいと思います。

それは・・・『初め濃い目で、徐々に薄く』です!最初の一杯めに濃いお湯割りでひとまず満足感を得て、その後は徐々に薄くすることで、ゆっくりと落ち着いて飲んでいけます。その日に飲む分量を三回くらいに分けて味わうと、酔いも穏やかで、じんわりとした酔い心地が楽しめます。(まあ、それほど大したことではありませんでしたね。)

さて、お湯割りと言えば、芋焼酎!芋焼酎は季節商品が日本酒と比べて少ないのですが、今回珍しく二種類が同時に入荷してきました。種子島の四元酒造さんの『パープルタイガー』と鹿児島県のさつま無双さんの『赤もぐら』です。

パープルタイガーは紫芋で造られた香りの華やかなフルーティな芋焼酎です。どちらかと言えば、ロックや水割りなど冷たい状態で飲むのがおすすめなのですが、お湯割りで飲む場合は少しぬるめの温度で味わうのがよいと思います。そうすることで、香りが柔らくなり、甘みが引き出されます。

一方、赤芋を原料としている『赤もぐら』などの甘みのある芋焼酎は、熱めのお湯割りでも甘みが引き立ちます。冷たい状態で飲むとあっさりとした味わいになります。冷温両方の温度帯で楽しんでみるのも楽しいですよ。

どちらも季節限定商品ですので、数に限りがございます。気になった方はお早めにご来店くださいますよう、お願いいたします。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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