皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

日ごろお付き合いいただいている蔵元様とのコラボレーションから生み出されてきた『キナセ・スペシャル』ですが、年を重ねるごとに皆様に知られるようになり、最近では『次はいつごろ出るの・・・？』と、聞かれるようになってきました。

特に今年は、地元茨城県の椎名酒造さんの『富久心・純米吟醸生原酒』や岡部酒造さんの『うらざかり・純米吟醸生原酒』をさらにバージョンアップした『うすにごりバージョン』を発売したところ、大変好評で、造っていただいた蔵元様には大変感謝しています。

そしてこの度、結城の結城酒造さんに『結・純米吟醸うすにごり』を造っていただきまし
た。『キナセ・スペシャルの番外編』です。先月、蔵元へお伺いした際、色々な話をする中で、私が『大のおり好き』という事で、色々な蔵元様にお願いをして造っていただいているオリジナルのおり酒が、当店のお客様にもとても好評であることなどが話題となりました。

そうしたら、なんと嬉しいことに結城酒造さんも、『純米吟醸・山田錦』のうすにごりバージョンを造ってくださったんです。このお酒は結城酒造さん初の商品です！同蔵元の純米吟醸酒の中でも最高ランクとなる『山田錦』を50％まで磨いて醸されたもので、ラベルの色は日本古来より高貴な色として人気の高い『紫色』です。

結城酒造さんではラベルを手で一枚ずつ貼るため、鮮やかな紫色の山田錦の時には途中で目がちかちかしてくるんですよ～！などと話していたことを思い出しました。今回もまたご苦労をしながらラベルを貼ってくれていたのだと思うと、大変ありがたく思っています。しかも、肩張りに『やまだにしき　うすにごり』のたすき状のラベルまで貼ってあります。
結城さん、本当にありがとうございました。

おりがうっすらと絡んだ『うすにごり・バージョン』の結は、華やかな香りに力強さが加わった芳醇な旨味を放っていて、口の中に広がる甘みと酸味はさらに濃厚なコクを伴い、通常の『純米吟醸・山田錦』よりも一ランク上の上質なお酒へと変貌を遂げています！

キナセ・スペシャルの番外編として登場した『結・純米吟醸・山田錦うすにごり』の味わいを是非、お試しください。本当に美味しいんですよ～(笑)

本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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