皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

今朝は台風のような強風と大雨でした。今日3月1日は市内の高校では卒業式でしたので人生の門出の日にこのような悪天候は可哀そうだな～と思っていましたが、昼前には雨も上がり日差しが差し込むようになってきました。若者たちの新たな出発を祝福してくれているようで、青空を見上げて私も嬉しくなりました。その後もドンドン気温が上がって4月を思わせる陽気になりましたが、陽が陰る夕方ともなると肌に感じる空気がひんやりとしてきます。

3月とは言え、まだまだ水戸の夜は冷え込みます・・・。そんな晩にはやはり温かいお酒が恋しくなってきます。そこで晩酌には、春限定の芋焼酎『赤もぐら』をお湯割りでいただくことにしました。鹿児島のさつま無双さんが造る人気芋焼酎『もぐら』には、定番の『もぐら』の他に季節ごとに様々な味わいの『もぐら』があります。

10月頃に発売される新酒の『出来立てホヤホヤもぐら』、夏の『金もぐら』、そして春の『赤もぐら』です。その中でも特に人気が高いのが今回ご紹介する『赤もぐら』で、初めて飲んだ方からは『甘ぁ～い！　香ばしいいい！』等の感想を多く頂いています。

『紅さつま』という品種の甘い芋を焼くことで、さらに甘みと香ばしさを醸し出し、蔵元自慢の仕込み水『七窪の名水』を使用して造っています。ロックや水割りでも香りと甘味を楽しむことできます。もちろんお湯割りでも美味しく頂けます。甘い香りがふわりと立ち上り、疲れた身体を柔らかく包んでくれるようです。

『赤もぐら』に合わせる今夜の肴は、『煮豚』ともやしの即席ナムルです。柔らかく味のしみた大根と卵と甘い香りの『赤もぐら』はとっても合います。お湯割りの割り加減は、先日のブログでもご紹介したように、はじめの一杯は濃い目で味わい、その後徐々に薄くしていきました。熱めのお湯割りの時にはガツンとした力強いコクが感じられ、少しぬるくなってくると柔らかな甘みに変化してくるので、一度で二度楽しめる美味しさです。

もうしばらくは、お湯割りの温かさから抜け出せそうにありませんね～(笑)

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『磐城壽の米違いを飲んでみた！』
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追記しました2017年9月21日『自家製の丸氷でオンザロック！？』
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追記しました１１月１１日　『ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリットの魅力を探る』
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『お酒の学校を始めます』
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