皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

偕楽園で2月17日から始まった『水戸の梅まつり』は、各週末ごとに様々なイベントが
行われています。その中でも毎年一番の人気を集めているのが、今日、明日、明後日（3月2日、3日、4日）の三日間行われる『第6回　全国梅酒まつりin水戸』です。偕楽園に隣接する常磐神社（ときわじんじゃ）の境内を会場に、午前10時から夕方4時まで（最終日は15時まで）で開催されています。

梅まつりの期間中に梅の名所として知られる偕楽園で開催される『梅酒』のお祭りという事もあって、毎年沢山の方が参加されます。当日券800円で、全国から集めた150種類以上の梅酒が飲み比べられる以外にも、料理との組み合わせなどが楽しめるイベントがあるそうなので、梅酒好きにはたまらないですね～！

私の店でも、梅まつり開催に合わせて、店内のレジ前にお勧めの梅酒を並べています。まず水戸を代表する梅酒と言えば『百年梅酒』ですね！そして、その『百年梅酒』の春限定バージョンが梅大使の着物柄をデザインした『百年梅酒・春花』です。また鳥取県の千代むすび酒造さんが造る『猫また梅酒』はアルコール度数ちょっと高め。甘～くて、とろとろとした梅酒がお好きな方には福岡県の池亀酒造さんの『とろとろにごり梅酒』がお勧めです。

『あらごし梅酒』をはじめ、色々な果物のリキュールを造っている奈良県の梅乃宿酒造さんは梅酒ブームの火付け役と言っても過言ではありません。梅の本場和歌山の名手酒造さんの『黒牛・梅酒』、そして最近ブームの甘さ控えめの梅酒は山形県の杉勇酒造さんの『赤福助・超辛口梅酒』、等々、他にもあります。一口に『梅酒』と言っても実に様々なタイプがあるんですよ～。

ところで、今週末の第三観梅デーのイベントとしては、前述の『梅酒まつり』の他に、
『夜・梅・祭』と題したライトアップが行われ幻想的な夜の風景を鑑賞することができます。このイベントは3日が弘道館、10日が偕楽園を会場に、18時から21時に行われます。

そして4日の日曜日には、『野点茶会』や着物を借りて観梅が楽しめる『観梅着物Day』、『人力車観光』などが予定されてます。今週末までは、暖かな日が続くそうなので、梅まつりの会場に足を運んでみてはいかがでしょうか？

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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