店主の独り言

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2018.03.15
『孝之、焼酎の試飲会へ行く』の巻き

店主の独り言

雑感

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセです！！

昨日に引き続き、本日のブログも私、孝之が先日参加してきた東京都内での試飲展示会についてお話ししたいと思います。この日は、品川でのワイン展示会に続いて、恵比寿で開催されます『鹿児島焼酎フェスティバル2018』にも参加してきました！18時開演でしたので、少し休憩を挟んでから会場に向かいました。

このイベントには鹿児島県から69もの蔵元様が出展し、約500種類もの本格焼酎を試飲することができます。酒類関係者だけでなく一般のお客様も参加できるため、沢山の焼酎ファンの方々でとても賑わっていました。会場に入って余りに多くのお客さんで一杯だったので、驚きました！焼酎ブームは去ったとよく聞きますが、これだけの人が集まるのですから、焼酎もまだまだ根強いファンがいるんだな～と感心しました。

各蔵元ブースには蔵元様や造り手の方たちが立って、直接自分たちの商品を説明していました。お客様と直接触れ合うことができる機会とあって、熱心に自分たちの焼酎の「商品説明・お勧めの飲み方・こだわりのポイント」等を説明していました。

今回の私の目的は、当店とお付き合いのある蔵元様へのご挨拶と、せっかくの機会なので、普段名前をよく見聞きする焼酎（魔王、三岳、八千代伝、大海など）を試飲すること、の2点です。一部の焼酎はプレミア焼酎と呼ばれて、入手困難な上に、とっても高値で売られていますが、何がそんなに人気を集めているのだろうか？以前から気になっていたので、今回はぜひ飲んでみたいと思っていました。

色々飲んだ中で、私が一番気に入ったのは、『三岳』でした。柔らかい口当たりで、とにかく飲み易かったです。それと『魔王』も普通に飲み易かったです。この飲み易さが人気の理由なのかな～と思ったのが自分なりの結論です。

また会場内では、鹿児島の名産品を使った焼酎に合うおつまみ2品を来場者に振舞っていました。1品目の『鹿児島牛の韓国風炒め』は濃い目の味付けとピリ辛が癖になります。2品目の『しっとりローストビーフの和風おろしソース』は口いっぱいに広がる肉汁とさっぱりとした和風おろしが良いアクセントとなっており、いずれの料理も焼酎の肴にぴったりでした。因みに、これら2つのおつまみは公式サイトにてレシピを公開（3/20までの期間限定）していますので、気になった方は是非ご覧ください。
kago-chu.com/recipie.html

1日で、ワインと焼酎、2か所の試飲会を回るのは、体力的にきついものがありましが、得るものがとても多い実りある日となりました！

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。