- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
ゴールデンウイーク前半の連休は長野に行っておりましたが、後半の連休は、国産ウイスキーと国産ビールの歴史を勉強するために、北の大地、北海道へ行ってきました!実は茨城空港から北海道の新千歳空港までの直行便が出ており、1時間ちょっとで行けてしまうので、水戸から常磐線で東京に行くような感覚です(笑)という訳で、昨日までは長野蔵元編でしたが、今日からは北海道編がスタートします。
新千歳空港から電車を乗り継いで、ニッカウヰスキーの余市蒸留所へ。地元名産の『どろ豚とんてき弁当』と『鳥釜めし』を車内で味わいながら北海道の旅が始まりました!目的地『余市駅』の改札を出ると正面に、ニッカウヰスキー余市蒸溜所が見えます。
いやぁ~、それにしても、余りの観光客の多さにびっくりしてしまいました!NHKの朝ドラ『マッサン』の放映中はもっと凄かったそうですが、放映が終わった今でも以前の3倍以上の年間来場者数があるそうで、蒸溜所内はまるでどこかのテーマパークのような混雑ぶりです。
みどりさんは初めて余市蒸溜所を訪れたので、今回は『蒸溜所ガイドツアー』に参加してニッカウヰスキーの歴史とウイスキーの製造工程をじっくりと勉強することにしました。このガイドツアーは無料で、午前と午後の二回開催され、90分の中で製造工程の見学と三種類の試飲が楽しめますので、初めて行かれる方にはぜひおすすめしたいです!
国産ウイスキーの父と言われるニッカウヰスキーの創業者『竹鶴正孝』が夢を叶えるために創った理想郷がこの余市蒸溜所なんです。敷地内には様々な植物が植えられており、満開の桜の花が出迎えてくれました。この蒸留所最大の見どころが石炭を使った直火蒸留のポットスティルで、この日は幸運にも実際の作業を見ることができました。
その後、創業時に建てられた一号貯蔵庫やウイスキー博物館などを見て回り、最後にニッカ会館でお楽しみの飲み比べを行って、ツアーは終わりです。自由に見て回ることもできますが、ガイドの方が詳しく説明してくれるこのツアーに参加してとても良い勉強になりました。せっかくの機会でしたので、ウイスキー博物館の中にある有料試飲コーナーに立ち寄り、ここでしか味わうことのできない貴重なウイスキーも堪能しました。
最後に、『竹鶴正孝翁』の銅像と一緒に記念撮影をさせて頂いて、余市蒸溜所を後にしました!明日は、国産ビールの歴史が勉強できるサッポロビール博物館についてお話ししたいと思います。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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