店主の独り言

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2018.05.21
『夏酒が花盛りです！』

店主の独り言

お酒の学校・日本酒編

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です。ʅ(◔౪◔ )ʃ

ゴールデンウイーク直前から入荷が始まった今年の『夏酒』もすでに１９銘柄を数え、店内の日本酒冷蔵庫の中は色鮮やかなボトルやラベルのお酒で華やかに彩られています！そして今日は、水戸の明利酒類さんの『猫八・純米吟醸ブルーボトル』が届きました。これで今月入荷分の夏酒は最後です。来月もまた色々と入荷予定ですが、今月はひとまずこれで終了です。

明利さんに造っていただいている当店オリジナルの『猫八』は一年を通して様々なタイプが登場しておりますが、何を隠そう、この夏酒『猫八・ブルーボトル』が一番最初に登場したお酒なんです！目つきの悪い(笑)招き猫の首にタコが巻き付いたラベルデザインは、今でこそブサ可愛い！ポップだ！などと言われていますが、発売した当初は『これは日本酒なの？』『おいしいの？』と言われていました。そのお酒も、今年で三年目を迎え、毎年登場するのを心待ちにしてくださるファンが増えています。

そこで今日は、５月の夏酒総まとめとして、数ある夏酒の中から、夏らしい雰囲気の選抜メンバー１０銘柄をご紹介したいと思います。今回のお酒は、初めて夏酒に取り組んでいる孝之さんチョイスです。彼の新しい感性が光っています(笑)

第一陣は、見るからに『ザ！夏酒』といった雰囲気のお酒を選びました。青い空や海をイメージさせる『ブルーボトル』と見るからに涼しげな印象を与える『透明瓶』は、夏酒ならではの瓶ですね～。それに合わせて白や青を基調にしたラベルデザインが一層清涼感を醸し出しています。向かって左から、湘南の『天青・夏純吟』、結城の『結・夏吟醸』、水戸の『猫八・夏酒』、長野の『真澄・純米生』、群馬の『咲耶美・夏純吟』の五種類です。

第二陣は、個性あふれる『斬新な夏酒』を揃えてみました。ネーミングやラベルデザイン、味わいなど、蔵元の個性が商品に詰め込まれたお酒です。向かって左から、福岡の『繁桝・夏に夢る雪』はうす濁りタイプ、宮城の『水鳥記・夏純米』はサラリとした飲み口、山形の『俵雪・夏純吟』はお燗酒で人気の蔵元が今年初めて造った夏バージョンです。そして、ガツンとした呑み応えのある『賀儀屋・味口にごり』は、オンザロックがお勧め！佐賀の『天吹・大吟醸・夏色』は綺麗なモザイク模様のラベルで、思わずジャケ買いしてしまいそうですね(笑)

今年の『夏酒』はまだ始まったばかり・・・！来月にも、すでに６銘柄の『夏酒』が入荷する予定となっているので、夏本番を前に夏バテ・・、いや～『夏酒バテ！』してしまいそうですね(笑)色々な種類を楽しんで頂けるように、今年も、一升瓶と合わせて、四合瓶（720ml）サイズも多数取り揃えてお待ちしています(^_-)-☆

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。