皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です。ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は日差しは強いものの、肌に感じる風は湿気が少なく、とても心地よく、爽やかな一日となっています。夏本番を待たずに入荷が始まった『夏酒』も、いくら何でも夏にはまだ早過ぎるだろうと心配しましたが、最近の初夏を思わせる陽気のおかげで、順調に売れており、内心ほっとしています(笑)

そこで今日は、先日のブログでご紹介しきれなかった『夏酒』の中から、暑い日にピッタリ！『泡もの＆低アルコール』のお酒、5種類をご紹介したいと思います！暑い時には、ついついビールや焼酎、等、清涼感のあるものが欲しくなってしまいますが、いやいやどうして、日本酒も負けていませんよ～！

写真中央にあるブルーのボトルは、静岡の志太泉酒造さんが造った発泡純米酒『シダ・シードル』です。シードル（リンゴの発泡酒）のような甘みと酸味を感じさせることから命名されました。甘みの強いお酒ながら、強力なガスの発泡感で後口はとてもスッキリとしています。同じく、茨城の武勇さんからは、活性にごり酒『風花（かざはな）』が入荷しています。パステルカラーの水玉模様の可愛らしいラベル！爽快な香りと心地よい甘みが楽しめます。

スパークリング日本酒で知られる、愛知県の山﨑さんからは、プチプチとした微発泡の日本酒『奥・夏かすみ吟醸』が登場！爽やかな果実のような香りが軽快なガス感とともに口の中に広がりますが、後口はとってもシャープなんです。蒸暑い日にスキット！したいときに持ってこいの一本ですね！

そして、軽やかな飲み口の『低アルコール日本酒』からは、茨城の府中誉さんが造る『太平海・純米吟醸1314』がお勧めです。商品名にもなっている『1314』は、アルコール度数13度の軽快な飲み口と『14号酵母』の旨味がもたらす『甘味、酸味、旨味』の三位一体攻撃を意味しています(笑)もう一つは、常陸太田の岡部酒造さんの『昼下がりのランデブー』です。白麹を使った四段仕込みのお酒で、甘みと酸味のバランスに優れ、昨年よりも完成度の高いお酒に仕上がっています！

これからの季節、スッキリ！さっぱり！とした味わいのお酒が飲みたいなぁ～！と思った時には、ぜひ『泡もの＆低アルコール』の日本酒をお試しください。休日のブランチや屋外でのバーベキュー等、そんなときにもよく合う日本酒だと思います(笑)

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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