店主の独り言

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2018.06.07
『夏酒入荷完了('◇')ゞ！』

店主の独り言

雑感

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

昨日、梅雨入りしたと思ったら、今日はこの晴天！夏のような暑さの中、残りの『夏酒』がドカンと一気に入荷してきて、その対応に追われてクタクタになっています(泣)本日入荷して来た５蔵６銘柄を加えて、今年は３２銘柄のお酒が店頭をにぎわせています。

日々、新しいお酒が入荷してくる度に、今まで並んでいたお酒を整理しながら並べ替えてきましたが、さすがに今日の大量入荷を目の前にして『いったいどうしたものか・・・？』と、しばし冷蔵庫の前に立ちすくんでしまいました(笑)夏の時期に備えて日本酒冷蔵庫を増設したのですが、これだけの種類が一気に入荷してくると、１１面ある店内の冷蔵庫でも間に合いません。『冷蔵庫が1台少なかった去年の今頃はどうしていたのだろうか・・・？』などと考えていても始まらないので、早速、商品の陳列に取り掛かりました。

四合瓶（720ml）のコーナーは孝之さんに任せ、私とみどりさんは一升瓶の商品棚に取り掛かりました。一升瓶は地味に重いので、二人でやったほうがら早くて効率的なんです。一方の四合瓶は、商品数も多いので、お客様が選びやすいように蔵元別に並べるなど、作業をする者のセンスが必要とされるんですよね！

何とか冷蔵庫に入れ終わりましたので、本日入荷してきた夏酒を北から順にご紹介したいと思います！『磐城壽』で知られる山形県の鈴木酒造さんからは、アルコール度数13度の軽やかな飲み口が心地よい『壽・夏純米吟醸』が登場。切子グラスの模様をあしらった涼しげなラベルが印象的です。岐阜の玉泉堂酒造さんからはジャケ買い必死の『無風・夏純米吟醸』です。ブルーボトルに蒼い和紙のラベルが貼られていて、とっても爽やかです。

そして、長野の信濃鶴さんからは『鶴チュー（信濃鶴の熱狂的なファン）』垂涎の逸品、『信濃鶴・特別純米生原酒』が登場。夏酒という訳ではありませんが、毎年この時期だけに発売される超限定品のお酒です。レトロな見た目とは裏腹に、完熟したメロンを思わせる芳醇で甘美な香りは、昨年よりも進化しています。

愛媛県の成龍酒造さんからは、伊予賀儀屋『花火ラベル』と『サンシャイン』が入荷しました。昨年成龍酒造とお付き合いを始めて、最初に取り扱ったのが、この『花火ラベル』と『サンシャイン』でした。1年経って、成龍酒造さんのファンも着実に増えています。さぁ～、2シーズン目の始まりですよぉ～。

佐賀県の天吹酒造さんからは、これぞ『ザ・夏酒』ひまわりの花酵母で仕込んだ辛口タイプの『純米吟醸・ひまわり』が入荷しました。因みに、昨年の花火大会の時に店頭にテーブルを出して、花火を見ながら飲んでいたのが、この『ひまわり』でした。今、当店の冷蔵庫は、夏酒がチョー充実しています。皆様のご来店お待ちしております。