皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

『伊予賀儀屋』の蔵元・愛媛県の成龍酒造さんがご来店くださいました。成龍酒造さんとはお付き合いを始めて丁度１年になります。首藤（すとう）専務さんが当店にいらっしゃるのはこれで２回目です。前回は、お取引を始める時でした。

首藤さんは取引先の酒販店を１年に１回は訪問して、直接お話をするようにしているのだそうです。酒を造っておしまい！はなく、自分たちが造ったお酒がどのように売られているのか、きちんと自分の目で確認されている姿勢は、とても誠実だと感心してしまいます。

成龍酒造さんは現在500石のお酒を造っており、そのうち450石が『伊予賀儀屋』ブランドとして全国に広がっています。蔵元では現在杜氏や首藤さんの弟さん等4人の蔵人によって酒造りが行われており、もちろん首藤さんも冬の間は酒造りに加わっています。因みに１石は一升瓶100本に当たり、お酒の生産量をリッターではなく〇〇石（こく）で表すのは酒屋業界ならではで、まるで戦国時代の大名みたいですね。

『伊予賀儀屋』さんのお酒は、ラベルのデザインがとっても綺麗で、蔵元のセンスの良さを感じさせてくれます。ラベルのイメージから想像すると、フルーティで華やかなお酒なのかと思ってしまいますが、いやいやどうして、しっかりとした味わいを持ちながらも、後口のキレの良さを持つ芯のしっかりとしたお酒です。

首藤さん曰く、『自分たちが目指すお酒は、究極の食中酒！』だそうで、味わいがありながらも後口のキレが良く飲み飽きしない酒を造っていきたいと話していました。現在販売中のお酒は、夏の限定品『『賀儀屋・花火ラベル』と『賀儀屋・陽の光サンシャイン』に加え、花火ラベルの元になっている『賀儀屋・空色ラベル』等が人気です！

僅かな時間でしたが、お酒の事やこれからの蔵元のことなどとっても充実した時間を過ごすことができました。酒造りを終えたこれからの時期は、全国のお客様のところへ伺うそうです。因みに、イベントに参加するときには、愛媛県のゆるキャラ『みきゃん』の帽子とミカン色のTシャツを身に着けるのが『正装』なんだとか(笑)。

今度は、私たちが愛媛へ伺いますので、その際には、ぜひ！よろしくお願いいたします。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『結城の武勇さんにお邪魔しました！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/11/10/201711-article_10-html/

『勝沼ぶどう郷、ワイナリー巡り、イケダワイナリー編』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/05/07/201705-article_7-html/

『月の井酒造さんの仕込み蔵に潜入してきました！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/01/30/201701-article_30-html/

『群馬泉の島岡酒造さんに行ってきました！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/11/25/201611-article_25-html/

『新聞紙は万能の包装紙なんです！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/08/01/201608-article_1-html/

『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/

Follow @kinase_sake

お酒の最新入荷情報！
twitter.com/kinase_sake

フェイスブックもやってます！
www.facebook.com/kinasesaketen

楽しい飲酒生活の未来の為に、ワンクリックをお願いします！
　　↓

人気ブログランキングへ