- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
今回の晩酌日記は肝心の写真をうっかり撮り忘れてしまい、店内で改めて商品の写真を撮ったのですが、いつものレギュラー品との違いが分かり難いことに改めて気づかされました!というのも、今回のお酒は、正真正銘の『限定品』で、しかも初登場にして数量限定の超レアものなんですよ(笑)
しかも、ラベルのデザインが同じだったり微妙な色の違いだったりと、店内の冷蔵庫に並んでいる様子を見ただけでは、うっかり見逃し兼ねません・・・!そんなわけで、ご来店いただいたお客様には積極的にお酒の紹介をさせていただいております。
まず初めに、群馬県の貴娘酒造さんから届いたお酒は、酒米、酵母すべてオール群馬県産という限定品『咲耶美・純米大吟醸・直汲み生原酒』です!通常品の『咲耶美9号』と同じグレーラベルを使用ているので、パッと見ただけでは、見分けがつき難いのですが・・・・、よぉ~く見てみると、肩貼りの文字が違うんですよねぇ~(笑)
肝心の中身は、とってもスペシャルな逸品となっています。群馬県産の酒米『舞風』を50%まで磨いたものを、『群馬KAZE酵母』で仕込み、搾りたてのお酒をそのまま瓶に詰めました。華やかな香りはありませんが、口に含むとプチプチとしたガス感とともにほのかな甘みが広がり、後から軽やかな酸味が全体をまとめ上げ、サラリとした後口をもたらしてくれます。通常品の咲耶美とは、似て非なる美味しさを楽しませてくれる逸品です。
続いて、水戸の明利酒類さんからは『水府自慢・ナンバー10』シリーズの限定品、その名も『水府自慢・紫ラベル』が登場しました!こちらも、ぱっと見ためには通常品の『ピンクラベル』と見間違ってしまう、微妙な色合いのラベルです(笑)しかし、中身の味わいはまるっきりの別物!ある意味、日本酒のイメージを覆すような味わいです。口に含んだ瞬間から広がる芳醇な甘みと力強いコク、それでいて後口はとっても上品。飲み方としては、氷を浮かべてロック、または炭酸割がお勧めです。
しかもこのお酒、純米や吟醸と言った特定名称の表示をすることができない、とっても特別な造り方で造ったお酒なんです。杜氏の遊び心とチャレンジ精神から生まれた、新しい『ナンバー10』をお楽しみください。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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