皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

先日、鳥取県境港から千代むすび酒造の佐野部長様と米田杜氏様にご来店いただきました！千代むすび酒造さんのある境港は、『ゲゲゲの鬼太郎』の原作者、水木一郎先生の故郷とという事で、今や『妖怪の街』として沢山の観光客で賑わっているそうです。

千代むすび酒造さんとは、かれこれ10年以上お付き合いをさせて頂いており、『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズの妖怪をラベルデザインに使った商品は、当店の人気銘柄として、沢山の日本酒ファンに愛されています。今回は、酒造りが一段落したタイミングを利用して、茨城県の酒蔵様に見学に来られたそうで、その合間にわざわざ当店にも立ち寄ってくださいました。

現在の日本酒業界の話から始まり、千代むすび酒造の魅力についてなど、僅かな時間ではありましたが、内容の濃いお話を伺うことができました。その中でも特に印象に残ったのは、米田杜氏の今年の酒造りに関する熱意溢れるお話でした。現在の限られた蔵の設備の中で、より良い酒質を造るには、どのようにしたら良いのか・・・、もっと工夫できることがあるのではないのか？色々な蔵元様を見ることで何かヒントが得られるのではないか！等々です。

それでは、当店で扱っている千代むすび酒造さんの代表銘柄をご紹介させていただきます。『千代むすび』という銘柄もありますが、やはり、人気なのは『ゲゲゲの鬼太郎』の妖怪シリーズ商品ですね。

当店一番人気の『こなき・超辛口純米』は、しっかりとした旨味を持ちながらも、後口のキレが抜群で、ついつい飲み過ぎてしまう、危ない酒なんですよ～！そして、こなき爺の上級バージョンには『目玉のオヤジ』をモチーフにした『おやじ極楽・純米吟醸』があります。茶碗のお風呂で目玉おやじがくつろいでいる姿がとってもユニークで、父の日のプレゼントの鉄板商品です。

そして、隠れたヒット商品として地味に(笑)人気を誇っているのが5年熟成の米焼酎『猫また焼酎』です。冷凍庫の中でキンキンに冷やしてから味わうと、ココナッツミルクのような甘みを感じます！また、猫また焼酎をベースにした梅酒『猫また梅酒』は、果糖の爽やかな甘さとアルコール度数18度のとろりとした飲み口が女性の方に人気の梅酒です。冬はお湯割り、夏は炭酸割りで楽しむのもお勧めです。

今度は、私たちのほうが境港へお邪魔することをお約束して別れました。境港といったら、やっぱりカニですかね～。楽しみですね(笑)

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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