- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です。ʅ(◔౪◔ )ʃ
今日は、数あるひやおろしの中から『茨城』の蔵元にスポットを当ててみたいと思います。全国都道府県の魅力度ランキングでは最下位を爆走中の我らが茨城県ですが、酒造りに適した様々な水脈を持つ日本酒県である事は、意外と知られていません。つまり、魅力が無いのではなく、伝えることが上手ではないという事なのかもしれませんね~(笑)
そこで今日は、個性ある三件の蔵元様の『ひやおろし』をご紹介したいと思います!
まず最初は、アニメ『ガルパン』の町として知る人ぞ知る大洗町の蔵元『月の井酒造』から新作を含めた二銘柄が登場しています!オレンジのラベルが秋らしい『月の井・純米吟醸ひやおろし』は、福井県で復活した『九頭竜米』と水戸で生まれた『小川酵母』で醸した逸品です。サラリとした味わいの中にほのかな旨味が感じられます。
同じく、月の井酒造さんの創業者の名前を冠した『彦市・純米秋上がり』のテーマは『ざ!大洗、地酒らしく』です。蔵元様のある大洗町で栽培された『チヨニシキ』を60%まで磨いて醸した酒は、海風のような軽やかな飲み口と海の男を思わせる強い味わいのお酒です。8代目蔵元として現在活躍中の『坂本直彦』専務もいつかは『彦市』を襲名する時が来るのでしょうか・・・?
続いてご紹介するのは鮮やかなミカン色のラベルに大きく『吉』と書かれた、今大注目の蔵元、結城酒造さん初のひやおろし『結・ゆい・純米吟醸ひやおろし』です。結の糸偏を吉の周りにデザインしたとってもお洒落なラベルは、使用する酒米によって色が変えられていて、今回は、秋らしいミカン色のラベルとなっています。このお酒は、岡山県産『備前雄町』の中でも特に貴重な『赤磐産雄町』を50%まで磨いて醸した逸品です。優しい口当たりと後口のほのかな甘みが癖になる味わいです。
そして最後は、同じく結城市にある『武勇』さんの『武勇酒蔵・純米吟醸ひやおろし』をご紹介します。山廃造りや生酛造り等の卓越した酒造技術を持つ蔵元が醸すこの酒は、サラリとした上品な飲み口を持ちながらも、しっかりとしたコクと旨味を感じる味わいです。派手さはありませんが、いつまでも飲んでいたくなる、そんな酒です!
他にも、茨城県には魅力ある酒がたくさんありますので、今後も少しずつご紹介して行きたいと思っています。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
『お酒を楽しむ会2018~ひやおろし飲み比べ~』
日時:10月13日 土曜日 19:30~21:30
会場:忍屋・水戸駅南本店様 水戸市桜川1-3-20
r.gnavi.co.jp/bcd0mct90000/map/
電話:029-231-8868
会費:6,000円
申込み締切日:10月6日(土)
お申込み方法:参加ご希望の方は、まずはメール、電話にてお申込み下さい。その後、10月6日までの会費のお支払いをもちまして、正式なお申込みとさせていただきます。
なお、定員(30名)になり次第締め切らせていただきます。
また、お帰りの『運転代行』 『タクシー』につきましては、お客様ご自身での、お手配をお願いいたします。
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