皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です。ʅ(◔౪◔ )ʃ

今週に入り一気に気温が下がり、秋めいてきました。『ひやおろし』最盛期を迎える中、当店の中でも一番の人気商品となっている『渡舟』に待望の新商品が登場してきました！

よくよく考えてみれば、渡舟に新商品が登場するのは、いったい何年ぶりの事だろうか・・・。毎年、暮れの新酒の時に一回だけ出る『搾りたて生吟』通称『青ラベル』が登場して以来だとすると、10年ぶりくらいになるかもしれません。しかも、『渡舟』の人気は毎年うなぎ登りで、夏前に品切れしてしまう銘柄もあるほど・・・。そんな中、登場してきた商品とはいったいどのようなものなのでしょうか！

新商品は『渡舟・純米吟醸・直汲み』というもので、現在蔵元の主力商品でもある『渡舟・純米吟醸・濾過前55』をベースに改良したスペシャルバージョンだそうです。案内のチラシには『酒米・短稈渡舟ならではの繊細かつ迫力ある味わいの純米吟醸に仕上がりました』とだけあり、それ以上の細かい酒質などは一切書いていないため、詳しいい所は分かりません。

私の店では、府中誉さんとのお付き合いも50年近くになり、渡舟も発売当時から扱っていることもあって、沢山の渡舟ファンの皆様に支えられています。そこで、早速、山内社長に商品について伺いましたところ、『このお酒の一番の魅力は、渡舟が持つリンゴのような爽やかな香りをぎゅっと瓶の中に閉じ込めたことです。お酒を搾った直後に瓶詰めし、そのまま瓶燗火入れを行う事で、フレッシュな香りと味わいを閉じ込めるています。』とのご説明を頂きました。

ラベルの色合いは、シリーズ初めてとなるグリーン系の淡い色合いで、どこか上品さを醸し出しています。今回の『渡舟・純米吟醸・直汲み』の登場で、渡舟シリーズは9種類となり、現在は、7種類が店頭に並んでいます。今や茨城県を代表する銘柄となった渡舟ですが、今後さらに、渡舟の魅力を広めてくれる商品に育ってくれることを願っています。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『お酒を楽しむ会2018～ひやおろし飲み比べ～』

日時：10月13日　土曜日　19：30～21：30
会場：忍屋・水戸駅南本店様　水戸市桜川１－３－２０
r.gnavi.co.jp/bcd0mct90000/map/
電話：029-231-8868
会費：6,000円
申込み締切日：10月6日(土)

お申込み方法：参加ご希望の方は、まずはメール、電話にてお申込み下さい。その後、10月6日までの会費のお支払いをもちまして、正式なお申込みとさせていただきます。
なお、定員(30名)になり次第締め切らせていただきます。

また、お帰りの『運転代行』　『タクシー』につきましては、お客様ご自身での、お手配をお願いいたします。

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