- 店主の独り言
皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です。ʅ(◔౪◔ )ʃ
10月に入りグッと気温が下がってきて日本酒の味わいが恋しくなってきた方も多いと思います！今週は『ひやおろし第二弾！』、いやいや『ひやおろし最終便』の荷物が続々と入荷してきており、早くも店内は山積みの箱でカオス状態となっています。丁度、１ケ月前にも同じようなことを言っていましたが(笑)、今月でひやおろしの入荷もお終いかと思うと寂しくもあり、ホッとした気持ちになります！
そこで今日は、『ひやおろし最終便』の中から、酒処・山形県の実力蔵『杉勇』、『羽前白梅』、『磐城壽』の三銘柄をご紹介したいと思います。これからがひやおろしの本番なんですが、他の蔵元が余りにも早く出荷しているので、やっと来たか～！と言う気分と同時に、待ってました～！というのが本音の所です(笑)
いずれも冷からお燗酒まで美味しく味わえるオールマイティなお酒で、じっくりと腰を据えて肴と共に楽しめる逸品ばかりです！しかも今回は、偶然にも『赤色ラベル』で揃ってしまいました(笑)因みに、茨城県のお酒のラベルにはオレンジ色が多かったですね。
まず初めは、遊佐町の杉勇酒造さんが造る、キレとコクを両立した『赤福助・超辛口生酛純米原酒』です。通常品の原酒を蔵元内にて熟成させた特注品で、ガツンとした飲み口ととろりとしたまろやかな飲み口を体感できる逸品です！キレとコクという相反する特徴を一つにまとめた蔵元渾身の味わいをお試しください。
続いて、ぬる燗、人肌燗の大御所、鶴岡市の羽根田酒造『羽前白梅』さんからは『俵雪・純米吟醸・秋あがり』が装いも新たに真っ赤なラベルで登場しました！柔らかな甘みと酸味を伴って広がる芳醇な旨味は、ついつい飲み過ぎてしまうかもしれません(笑)ホッコリとした上品な味わいはからは、羽根田社長の人柄が垣間見れます。
そして最後は、長井市の鈴木酒造さんの『磐城壽・純米原酒』、通称『壽・赤ラベル』です。山廃仕込みの『土耕ん醸（どこんじょう）』や『あかがね』とはまた一味違った印象のお酒です。力強い味わいの中にも、軽やかで上品な優しい旨味があり、スルスルと飲めてしまう不思議なお酒です。
今日ご紹介した三品は、力強いコクの中にも三者三様の味わいが隠れています。いずれも冷からお燗まで色々な飲み方で楽しむことができるお酒なので、秋の夜長の一杯に是非、お試しください。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
『お酒を楽しむ会2018～ひやおろし飲み比べ～』
日時：10月13日 土曜日 19：30～21：30
会場：忍屋・水戸駅南本店様 水戸市桜川１－３－２０
r.gnavi.co.jp/bcd0mct90000/map/
電話：029-231-8868
会費：6,000円
申込み締切日：10月6日(土)
お申込み方法：参加ご希望の方は、まずはメール、電話にてお申込み下さい。その後、10月6日までの会費のお支払いをもちまして、正式なお申込みとさせていただきます。
なお、定員(30名)になり次第締め切らせていただきます。
また、お帰りの『運転代行』 『タクシー』につきましては、お客様ご自身での、お手配をお願いいたします。
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