店主の独り言

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2018.10.23
『手打ち蕎麦で、蕎麦焼酎を飲み比べ!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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私の住んでいる茨城県は言わずと知れた蕎麦の名産地で、中でも『常陸秋そば』という品種は、そのおいしさからとても人気があります。これからもう少し経つと、今年の新蕎麦が収穫されるので、今からとても待ち遠しいです~!

今回の晩酌日記は、毎月一回参加している手打ちそばの会で打ってきた蕎麦を肴に、蕎麦焼酎を頂くことにしました。用意した蕎麦焼酎は、全部で4種類、いずれも蕎麦の名産地として有名な所のものばかりです。そして、蕎麦と言ったら鴨でしょう!という事で、友人から頂いた『鴨のスモーク』を軽く炙って、おつまみとして頂くことにしました。

『蕎麦焼酎』には、あまり馴染みがないという方も多いと思いますので、ここで簡単にその特徴をご説明したいと思います!芋焼酎や麦焼酎と同じように、米麴や麦麹をもとに、蕎麦を主原料として造られているのが蕎麦焼酎です。蕎麦の香りってどんな香り?と聞かれてもピンときませんが、芋や麦のように特徴がある香りではなく、ほのかに甘みを感じる程度なんです(笑)

それでは、今回いただいた『蕎麦焼酎』の特徴を写真の左手から順にそれぞれご紹介していきたいと思います。まず初めに、星印のラベルの商品は、山梨県の笹一酒造さんが造る『木火土金水(もっかどこんすい)』で、山梨県産の蕎麦で造っています。スッキリとした飲み口と、『梨』のような爽やかな香りが印象的で、スイスイと飲めてしまいます。

続いて、宮崎県の古沢醸造さんが造る『八重桜・蕎麦』で、宮崎県産の蕎麦で造っています。柔らかな飲み口と軽い飲み口が特徴です。そして、和尚さんのイラストが描かれたお酒は、鹿児島県のさつま無双さんが造る『蕎麦和尚・8年熟成』です。オレンジの皮のような柑橘系の香りが漂う、とってもフルーティな味わいは、え~!これが蕎麦焼酎なの~?と、思ってしまいます。

そして最後は、長野県の千曲錦酒造さんが長野県産の蕎麦で造る『帰山・35度』、蕎麦の甘みが凝縮した一品です。アルコール度数が高いので、割り加減に気を付けないと大変なことになってしまいます(笑)いずれの商品も、ご当地名産の蕎麦で造っているので、蕎麦焼酎で蕎麦の名産地巡りを楽しむのもいいかもしれませんね~。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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