店主の独り言

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2018.11.03
『山形県から杉勇酒造のイバラキさんにご来店頂きました!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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今日は『文化の日』の祝日という事で、店はお休みをいただいています。朝の気温も10度を下回るようになり肌寒さを感じるようになってきました。日本酒の蔵元様では今年の酒造りが始まり、いよいよ日本酒シーズンに突入したのだと実感しています。

そんな酒造りが忙しい最中、山形県から杉勇酒造の茨木社長にご来店いただきました。茨木さんとお会いするのは、昨年の蔵元座談会以来となります。先ほどから名前が出ている通り、杉勇酒造さんの社長は茨木(いばらき)さんと言い、茨城と同じ発音、イバラキなので(笑)、最初にお会いした時から妙に親近感がわいていました。

また、杉勇さんの正式名称は『杉勇蕨岡酒造場』と言い、蔵元のある住所は『山形県飽海郡遊佐町上蕨岡御備田』と、漢字がこれでもかぁ~!と並んだ難しい地名なんです。日本海側の秋田県に近い、米どころ山形県庄内平野にそびえる東北随一の独立峰『鳥海山』の麓に、大正12年に合資会社として設立されました。

現在は、地元出身の杜氏、鈴木巧さんを中心に9名の蔵人さんたちで年間約500石(一升瓶換算で5万本分)のお酒を製造しています。この規模の蔵元で、これだけ多くの蔵人が酒造りに携わっているというのはとても珍しく、それだけ人の手をかけた高品質な酒造りが行われている証でもあります。

茨木社長に初めてお会いしたのは、今から約20年前の事です。お互いに歳が近いという事と、お名前がイバラキということ、そして、会社員時代に茨城県との関係があったことなどから、すぐに意気投合してお取引が始まりました。その後も、私どもが主催している『蔵元座談会』に毎年のようにご参加下さり、今では当店の主力銘柄となっています!

今回の来店は、急な事でしたので、お客様を集めてのお酒を楽しむ会を開催することができませんでしたが、せっかくの機会なので水戸の夜を楽しんで頂くことにしました。今日は、話が長くなってしまうので、この続きは明日お話ししたいと思います。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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