店主の独り言

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2018.11.13
『龍宮城から届いた、玉手箱の中身は・・・?』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です。ʅ(◔౪◔ )ʃ

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毎週欠かさず見ているNHKの大河ドラマ『西郷どん』。その『西郷どん』の舞台にもなった南国『奄美大島』から、すっごかぁ焼酎が届いたので、ブログをお読みいただいている方にだけにそっとご紹介したいと思います(笑)。

11月1日は『本格焼酎&泡盛の日』ということで鹿児島、九州を始め、全国各地で大小様々なイベントが催され、盛り上がりをみせておりました。その記念すべき日に創業を開始した蔵元が、本日ご紹介する奄美大島の『富田酒造場』さんで、1951年に創業し今年で67年目を迎える老舗の黒糖焼酎蔵元です。

奄美大島は、鹿児島県でありながら、沖縄に近く、まさに南国!といった雰囲気の土地です。さぞや行くのに不便なのかと思いきや、東京からのアクセスはとてもよく、羽田空港からは直行便で行くことができます。

前回、島にお邪魔したのが今から丁度3年前。その時、蔵の中で見つけた貯蔵熟成中の樫樽に入っていたお酒が、今回の限定品『琥珀龍宮』に大きく関係しているそうです!ここから先は、是非!店頭にてお話しさせていただくとして・・。

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『琥珀龍宮』の名前が表すように、南国の海から昇る太陽のような鮮やかな色を思わせます。国産の黒糖をふんだんに使って醸した黒糖焼酎の甘く芳醇な香りに、樽の香ばしく複雑な香りが加わり、上品で奥深い余韻がいつまでも楽しめます。栓を開けたときのかぐわしい香りは、まさに玉手箱を開けた時の驚き・・。(笑)

このお酒のお勧めの飲み方は、オンザロックやソーダ割も良いですが、これからの季節はお湯割りがいいですね~!樽の香ばしい香りの奥から、黒糖の甘く芳醇な旨味が花開いてくることでしょう。何だか、また奄美大島に行きたくなってしまいましたぁ~。あの時食べた地元のお料理『鶏飯』(けいはん)の美味しさは今でも忘れません。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

琥珀龍宮30度2017 1800ml 5,000円(税別)

琥珀龍宮30度2017  720ml 2,500円(税別)

『生粋の壱岐焼酎が遂に登場!その名は、放下著(ほうげじゃく)』
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お酒の学校 焼酎編 『本格焼酎って何?』
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本格焼酎編『貯蔵・熟成』
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