皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日から12月！週末と月初めが重なった為、朝から事務処理に追われてバタバタとした一日となっています。また、御歳暮商戦スタートという事もあり、ご自身のお酒と合わせて、ご贈答用のお酒を買い求める方も多く、箱詰め包装＆熨斗紙も多くなっております。

さて、先日まで店頭をにぎわせていた『ボージョレ・ヌーヴォー』も、今年は早々と完売することができ、ホッとしている反面、もう少し味わいたかったなぁ～という気持ちです(笑)そこで、まだ味わっていなかった国産の『山梨ヌーヴォー』を味わうことにしました！

イケダワイナリーさんのロゼのヌーヴォーは、先日開催した『ボージョレ・ヌーヴォー・パーティ』でも味わいましたので、今回は赤ワインの『イケダ・マスカットベリーA・ヌーヴォー』を頂くことにしました！イケダワイナリーさんのラインナップの中でも『新酒』として発売されるのは、『ヴァン・ロゼ』と『マスカットベリーA』の二つだけなんです。

池田さん的には、しっかりと熟成させたものを飲んで頂きたいそうなんですが、『山梨ヌーヴォー』の解禁に合わせて、この二つだけ商品化しているそうです！因みに、『ヴァン・ロゼ』の新酒は、通常のものよりも色合いが薄くロゼと言うよりは『パールピンク』といった感じです。香りも華やかで、甘みも軽やかでした！

一方、『マスカットベリーA』の新酒はグラスに注いだ瞬間から『あまぁ～い、イチゴのような香り』が立ち上ってきます！色合いは鮮やかなルビー色で、光にかざすとキラキラと輝いて見えます。さっそく一口含んでみると、キャンディーのような甘みが一気に弾け、その後から柔らかな酸味とほのかな渋みが追いかけてきました。

合わせるお料理は、軽めの赤ワインとの相性が良い『タン塩スモーク』や『甘辛チキン』です。照り焼きのタレやソースなどの甘みと旨味を持つ味わいは、今回のような軽やかな甘みと酸味を持つワインにとっても合うんですよ～！

ワインの温度が少し上がってくると、ぶどうの茎やタネなど様々な香りが顔を出し始め、一層深みのある旨味を醸し出してくれます。これも、新酒ならではの楽しみなんでしょうね～(笑)　次回は、熟成された『マスカットベリーA』を味わってみたくなりました！

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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