店主の独り言

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2018.12.04
『渡舟シリーズ第一弾、しぼりたて生吟が登場！』

店主の独り言

お酒の学校・日本酒編

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は、渡舟の新酒『渡舟・しぼりたて生吟』のご紹介をしたいと思います！と、その前に、先日のブログでご紹介させていただいた『渡舟プレミアム30純米大吟醸』ですが、お陰様で完売となりましたことをご報告させていただきます。ありがとうございます。

予想していた以上に早く完売してしまい、せっかくご来店いただいたのに買えなかったお客様には大変申し訳なく思っています。しかし、このお酒は来年度も発売する予定となっています。来年の事を言うと鬼が笑うと言いますが、来年の発売を楽しみにお待ちください。また渡舟シリーズの中でもすでに品切れしている商品もあり、毎年の年末の事ながら、大変ご不便をお掛けしていることを、蔵元になり替わってお詫び申し上げます。

さて、今回入荷してきた『渡舟シリーズ第一弾！』となる『渡舟・しぼりたて生吟』ですが、まずは一升瓶が先行して入荷し、この後追って四号瓶（720ml）が来週あたりから発売される予定となっています。『しぼりたて生吟』の名前の通り、このお酒は搾りたての新酒を一切の熱処理を行うことなく瓶詰めされたものなんです。

実は、『渡舟シリーズ』のお酒はすべて一回火入れの『生詰めタイプ』となっており、本生の渡舟を味わうことができるのは、この『しぼりたて生吟』だけなんですよ～！それゆえ、このお酒ができるのを心待ちにしている『渡舟ファン』の方が多いんです。

『渡舟・しぼりたて生吟』の酒質は、レギュラー商品の『渡舟・純米吟醸55』と同じなんですが、その味わいはまったくもって別物と言えるでしょう・・・。果実を思わせる華やかな香りと口に含んだ時のプチプチとした清涼感は、このお酒でないと味わうことができません！しかも、搾りたてのこの時期だけの限定発売の為、このお酒の存在を知らない方も意外と多いんです。『渡舟・青ラベル』の愛称で知られる旬の味わいを是非、お試しください。