皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は水戸のお隣『大洗町』の月の井酒造さんから今年の搾りたて新酒が入荷してきたのでご紹介させていただきます！県外の蔵元様から続々と新酒が入荷してきている中、茨城県の蔵元様の中には、これから新酒が出来上がるところも多く、毎年、年末ぎりぎりになってから入荷してくるところが多いんです。

しかも今日は、お酒の入荷に合わせたかのように、『8代目蔵元の坂本直彦専務』がお越しになりました！せっかくの機会なので、入荷したばかりの『月の井・純米無濾過生原酒』と今年新発売されたばかりの『月の井・純米大吟醸焼酎』と一緒に記念撮影させていただきました。

私が手にしている『月の井・純米大吟醸焼酎』は、純米大吟醸の酒粕を蒸留して造った米焼酎で、柑橘系の華やかな香りとキレのある爽やかな飲み口が楽しめます。茨城県の焼酎と言ったら、やはり『米焼酎』なので、『渡舟』や『富久心』の米焼酎との飲み比べもお勧めですよ～。

また、蔵元が手にしている『月の井・純米無濾過生原酒』は、大洗の蔵元が造るだけあって、新鮮な魚介類との相性が抜群です。濃厚な旨味を持ちながらも後口のキレの良さから、『ガツンとしたドライな飲み口』を堪能できる逸品です。

そして新年早々には、蔵元渾身の一滴『彦市・純米あらばしり』がいよいよ搾りあがってきます。『彦市』とは、初代、坂本彦市氏より代々襲名され来た当主の名前だそうです。地元『大洗産の米』を使って、蔵元の個性を感じ取ってもらえる月の井酒造の新ブランドとして、その『彦市』の名を取り、名付けられています。

新酒第一弾は、『あらばしり』ならではのプチプチとした清涼感溢れるフレッシュな味わいが楽しめるようなお酒にしたいと、坂本専務も熱く語っていました！仕込みの数量が小さいために、販売量に限りがありますが、今年から720ｍｌサイズも登場してきますので、この機会に『8代目蔵元』の目指す味わいをお楽しみいただければ幸いです。

その前に、まずは今年の搾りたて新酒をお楽しみください。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『月の井・純米無濾過生原酒』720ｍｌ　1,375円（税別）

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