店主の独り言

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2018.12.26
『うらざかりの新酒第一弾が登場！』

店主の独り言

お酒の学校・日本酒編

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

昨日の『月の井酒造』さんに引き続いて、今日も地元、茨城県の常陸太田市にある蔵元『岡部酒造』さんの搾りたて新酒をご紹介したいと思います！岡部酒造さんの代表銘柄と言えば『松盛』なんですが、今回ご紹介するのは岡部酒造さんの『裏メニュー』的な存在の『うらざかり』シリーズの新酒第一弾です。

今や表の『松盛』と同じくらい知名度が上がってきた『うらざかり』ですが、地元産の酒米『ひたち錦』を使った純米吟醸の原酒を、生の状態の『生酒』と一回火入れの『生詰め』の物を一年を通して販売しています。

しかし、今回ご紹介する『うらざかり』は、新酒を搾ったタイミングで発売される一年に一度の限定品で、常陸太田産の『日本晴』で醸した本醸造タイプの無濾過生原酒を詰めています。薄いブルーの瓶に詰められたお酒は、搾りたて新酒ならではの爽やかな香りと甘味を持ちながらも、原酒独特のガツンとした呑み応えを楽しむことができます。

昨年も、年内のうちに完売してしまったほどの人気銘柄なので、『うらざかりファン』の皆様には是非、お早めにお買い求めいただくのをお勧めいたします！

また、秋に発売が始まった『うらざかり』の生詰めバージョンも、味わいが乗ってきて飲み頃となっています。

搾りたて新酒の若々しい味わいを楽しんだ後には、じっくりと熟成されたまろやかな旨味を楽しむ・・・、そんな贅沢な飲み比べも良いですね～(笑)

6代目蔵元『岡部彰博』さんの、酒造りに対する情熱と想いが込められた『うらざかりシリーズ』を、この機会に味わって頂きたいと思います。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『うらざかり・無濾過生原酒あらばしり』720ｍｌ　1,200円（税別）
1.8L 2,400円（税別）