皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今年も残すところ二日となり、年末年始用のお酒を買い求めるお客様で朝から賑わっています。新年を祝うお酒と言えば、元旦の朝にいただく『お屠蘇』が思い浮かびますが、最近ではビールやワイン、日本酒に焼酎など、自分の好きなお酒をお屠蘇代わりに飲まれる方が多いですね。

そもそもお屠蘇とは、元旦の朝に家族で屠蘇を飲み、一家の幸福を願い、心新たに新年を迎える縁起物として嗜好されていました。その由来としては、『屠は邪気を祓い、蘇は魂を甦らせる』と言われています。『屠蘇』一包を大晦日の夜に本味醂または清酒（約200ｍｌ）に漬け込み、10時間ほどで独特の風味を持つ屠蘇酒が出来上がります。当店では小笠原味醂さんから毎年『屠蘇』を頂いておりますので、本格的なお屠蘇を造りたいという方には、お配りしておりますので、ご希望の方はお気軽にお申し付けください。

また、飲み易いみりん(笑)というのであれば、『黄金蜜酒』がお勧めです。こちらは、山形県の日本酒の蔵元、鈴木酒造さんが『飲むためのみりん』として造ったみりんで、サラリとした蜂蜜のような甘さで、とても飲みやすいです。炭酸や牛乳で割っていただくと、さらに美味しくいただけると、蔵元様が話していました！

そして同じく鈴木酒造さんからは、『甘いお酒』も入荷しております。貴醸酒（きじょうしゅ）と言われるお酒です。この貴醸酒というは、簡単に言うと『水の代わりに日本酒で日本酒を造ったお酒』で、デザート感覚で楽しめるお酒です。現在は『2tims』と『3tims』の2種類ございます。この、二種類の違いは何・・・？と思った方もいると思いますが、説明が長くなってしまうので、気になる方は直接お問い合わせください。

また、旭興ブランドで人気の栃木県の渡邊酒造さんの貴醸酒もございます！通常の『百』と、『百』を造る際の工程を10回繰り返して造った『千』もございます。ただし、『千』は残り1本となっておりますので、気になった方はお早めにご来店お願いいたします。

それぞれの詳しいご説明をさせて頂きたいところなのですが、店内が混み合っておりパソコンの前に座っている時間がありません((´;ω;｀)。説明不足ではありますが、今日はこの辺で終わりにさせて頂きます。ラスト一日、頑張ります！ご来店お待ちしております。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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