- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
新年二日目の営業日となった今日は、各蔵元様が新年のご挨拶に来て下さいました。世の中はお正月休みでも、微生物を相手にしているお酒造りの現場は休んでなんかいられませんので、酒造りはとっても大変なお仕事です。そんな忙しい合間を縫ってわざわざご挨拶に来てくださり、感謝申し上げると同時に、せっかくの機会ですので、今年の酒造りのことなど、とても貴重な話を色々と伺わせていただきました。
その中でも、水戸の明利酒類で杜氏として酒造りを行っている菊池杜氏は、神奈川県から単身で水戸に来ています。そんな菊池杜氏から、今年の『水府自慢・10号』の話を色々とお聞きしましたので、ご紹介したいと思います!
『ナンバー10』の愛称で、少しずつ知名度と人気が高くなってきている『水府自慢・10号』も今シーズンで3年目を迎えました。このシリーズは、ラベルの色の違いで様々な味わいを表現しています。今年の搾りたて第一弾となった『水府自慢・純米大吟醸・青ラベル』は、ラムネのような爽やかな香りはそのままに、昨年よりも後口のキレが良くなり、さらにレベルアップしたように思えます。杜氏としては、もっと後口のキレを良くしたかったそうですが・・・十分に切れ良く仕上がっていると、私は思います。
また、飲み易さとお手頃価格から昨年の秋にはすでに完売してしまった『水府自慢・純米ブラックラベル』も、すでに搾り上がっていて、今月の中頃には出荷出来るそうです。今から楽しみですね~。他にも、低アルコールのピンクラベルも今年はちょっと造りに変化を持たせたそうなので、期待してください!との事です。
そして、毎年新しいことにチャレンジしている菊池杜氏ですが、今年もすでに今までになかったお酒造りに取り組んでいるそうですよ!企業秘密(笑)の為、この場でご紹介することはできませんが、今年の夏頃には発売したいと話していました。
『水府自慢・10号』のラベルは、光の加減によってはどれも同じような色に見えてしまい、初めてご覧になった方には違いが分かり難いと思います。私の店では、『水府自慢・10号』の魅力を一人でも多くの方に知っていただけるように、丁寧にご紹介させていただいていますので、どれが良いのか迷ってしまった時には、お気軽にご相談ください!
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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