皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

『大寒』を過ぎた今週の月曜日、長年お付き合いを頂いている『相良酒造』さんがご来店してくださいました。相良酒造さんは、昨年のNHK大河ドラマ『西郷どん』の舞台となった鹿児島県で、1730年創業の超老舗の芋焼酎蔵なんです。

現在は、10代目となる相良社長と、その娘さんで11代目の由美子さんが、若い蔵人たちと共に少量ながら高品質の芋焼酎を造っています。昨年10月、羽鳥慎一さんが司会を務めるモーニングショーの番組内で紹介されたことでご存知の方もいるかもしれませんね！

今回は、芋焼酎の仕込みが一段落したという事で、営業の若松さんと製造の河内さんお二人でお見えになりました。何でも、この日の朝、鹿児島を出発し、東京からレンタカーで当店まで来て、その足で東京に戻るという、私の『弾丸ツアー』並みの強行スケジュールです(笑)

写真左手に写っている笑顔が素敵な方が営業の若松さんで、右手の若々しい青年が製造の河内大輔さんです。実は、河内（かわうち）さんは、この若さで相良酒造さんの工場長（杜氏）を務める若き醸造家で、『焼酎マイスター』の資格を持つ芋焼酎の伝道師でもあります。10年以上に渡り相良酒造さんの蔵人として芋焼酎を造り、昨年から晴れて工場長（杜氏）として芋焼酎造りの陣頭指揮をとっています。

現在は、代表銘柄『相良』と共に、こだわりの味わいを表現した『俘・とりこ』の評判が少しずつ高くなって来ています。お湯割り好きの方にはしっかりとした味わいの『俘・黒』。そして、甘い安納芋で醸した『紅俘』は、オンザロックやソーダ割がお勧めです。

また、昨年暮れに限定発売されたプレミアムシリーズの『俘・ルビー』は、上品な甘みと芳醇な旨味が味わえる贅沢な逸品となっています！

若き醸造家が醸す伝統の味わいを、是非お試しください！

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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