店主の独り言

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2019.01.31
『ワンカップの魅力!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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先日、バス旅行に持って行くお酒を選びにご来店下さったお客様と話していて、ワンカップはバス旅行に向いているなぁ~と改めて思いました!その方は、バスの車中で飲むお酒を選びに来られたのですが、どんな種類のお酒が良いのか?どのくらいの量が良いのかなど、色々と悩んでいました。

そこで、お勧めさせて頂いたのが『ワンカップ』なんです!

四合瓶のお酒はコップが無いと飲めませんので、それならばいっそワンカップをグラス代わりにしてしまおう!という事に気が付いたんです。揺れる車内でお酒を瓶から注ぐのは大変ですので、色々な種類の銘柄を楽しむことができるので一石二鳥というわけです(笑)

元々は、美味しいお酒を手軽に少しずつ飲めるようにと、蔵元様にお願いして造ってもらったワンカップですが、確かに私も昔スキーのバスツアーに参加した時に『美味しいお酒がワンカップで飲めたらなぁ~!』と思ったものです。一升瓶や四合瓶を持って行くのは大変だし、一人で飲むのには多過ぎます。ワンカップならこれ一本でオーケーですから、とても便利です。

お客様の中には、海外へ出かけるときにもワンカップを持っていかれる方がいます。そんな時にとても便利なのが、『信濃鶴イエローカップ』なんです。このワンカップは、紙製のカップの中にポリ袋に詰められたお酒が入っているので、衝撃にも強く、カップが変形してお酒が漏れると言った心配がありません。まさに、世界を股に掛ける酒飲みの強い味方です(笑)焼酎好きの方には『龍宮サンカップ』もお勧めです。加水した黒糖焼酎(20度)が詰まっているので、そのまま楽しむことができます。

またお気に入りのワンカップの空き瓶を飲み終わった後も捨てないで持ち帰り、自宅でコップとして使っているという話を、よく耳にします。持ちやすさ、使いやすさ、そして、ちょうど良い分量が支持されているからこそ、いまだに、商品として流通しているのだと思います。

いつの世も、美味しさを求める気持ちがあれば、色々な発想が生まれてくるのだと思いました。そういえば、学生時代にアパートで使っていたコップもワンカップの空き瓶でしたね~!ちなみに、ご飯茶碗には、駅弁で有名な『峠の釜めし』の陶器の器を使っていました(笑)

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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