店主の独り言

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2019.02.07
『うらざかり・おりがらみ、が出来上がりました!』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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『うらざかり』ファンの皆様、大変お待たせいたしました!岡部酒造さんに造っていただいている当店オリジナルの『うらざかり・純米吟醸おりがらみ』が本日入荷してきました。地元、常陸太田産の『美山錦』を使って醸した無濾過生原酒のスペシャルバージョンです!

岡部酒造の6代目蔵元でもある岡部彰博さんが蔵に戻られたのをきっかけに、一緒に何か新しい試みをしよう!・・・と誕生したのが、『うらざかり』なんです。蔵元の代表銘柄『松盛』の裏メニュー的なお酒という事で、ラベルは『松盛』の文字を反転させたシンプルなデザインとし、それぞれの季節に発売させるお酒の瓶の色に合わせて文字色を表現しています。因みはこれらのデザインは、彰博さんご自身がコツコツと手作りしてくださっています。

現在では、今回の『うらざかり・純米吟醸おりがらみ』を初めとして、年末に出すブルーボトルの『うらざかり・あらばしり』や、茨城県産の酒米『ひたち錦』で醸した『うらざかり・ひたち錦バージョン』などの商品が季節に合わせて出荷されています。

そして気になる今年の『うらざかり・純米吟醸おりがらみ』ですが、昨年よりもさらにパワーアップしての登場となっています。大きな変更点は2つ!一つ目は、とっても手間のかかる『直汲み』にしたことです。お酒を搾ってからすぐに瓶詰めすることで、シュワシュワとしたガス感を含んだ清涼感溢れる味わいが楽しめます。

二つ目は、昨年よりも『おり』の量が多いという事です。この時期酒は味わいの固いものが多いため、おりを絡めることで香りと味わいが良くなります。こちらも大変手間のかかる作業なんですが、『おり好き』の私のために気を配って詰めた頂きました(笑)

実は、先ほど入荷してきたばかりなので、まだ味を見ていませんが、一刻も早くお知らせしたくてブログに書かせていただきました。今夜さっそく飲んでみたいと思います。気になる味わいに関しては、後日『晩酌日記』の中でお話しできればと思っています。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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