皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターをモチーフに造られた日本酒をご紹介したいと思います！私も子供の頃によく見ていた『ゲゲゲの鬼太郎』ですが、現在でもテレビで放映されていて、幅広い年代から愛されている漫画ですね。

『千代むすび酒造』さんは原作者の水木しげる先生の故郷、鳥取県の境港の蔵元さんで、鬼太郎のキャラクターをラベルにしたお酒を色々造っています。その中でも一番人気が高いのが『こなき爺』をラベルにした『こなき純米』なんです。え～、一番人気は『鬼太郎』なんじゃないの・・・？と思われたかもしれませんが、その愛らしい姿と、親しみやすさから、ロングランのヒット商品となっています！

通常の『こなき純米』は、超辛口タイプの味わいながら、じんわりとした旨味を醸し出したクセになる味わいです。その『こなき純米』をさらにグレードアップさせた商品が一年に一度だけ造られ、それが今回ご紹介する『こなき純米吟醸・山田錦』なんですよ。

ラベルは通常品と同じですが、商品全体が銀紙で包まれた豪華仕様となっています！銀紙に包まれた姿を見ると、私はフジパンの銀チョコパンを思い出してしまうのですが、中身の見えない包み紙を開ける時のワクワク感はたまりませんよね～(笑)

肝心の味わいは、通常品とは全くの別物と言ってよいでしょう・・・。華やかな香りを伴った力強いコクと旨味、それでいて後口はとても上品なんです。こなき爺の藁蓑を脱がせて、スーツを着せたような気品漂う高級感たっぷりのお酒です(笑)

そして『こなき爺』の次に人気が高いのが『目玉のおやじ』のお酒なんです！お馴染みの茶碗のお風呂に入った『目玉のおやじ』をラベルに描いた、その名も『おやじ極楽純吟』。そのユニークな名前としっかりとした旨味の詰まった味わいから、酒通＆鬼太郎ファンの方々に愛されています。

水戸では、ちょうど今『梅まつり』が開催れているので、観梅のお供に鬼太郎シリーズのワンカップはいかがでしょうか？

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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