店主の独り言

blog

2019.03.02
『壱岐の島の、熟成麦焼酎『天の川』酒造さん!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です。ʅ(◔౪◔ )ʃ

画像

今日は、麦焼酎発祥の地として知られる長崎県壱岐の島の蔵元『天の川酒造』さんからとっても嬉しい連絡が届いたので、皆様にご報告したいと思います。

壱岐の島には現在7軒の焼酎メーカーがあります。その中でも一番小さな蔵元なのが本日ご紹介する『天の川酒造』さんです。社長兼杜氏でもある西川さんが、ほとんどお一人で麦焼酎造りを行っておられます。

蔵元の代表銘柄はその名の通り『天の川』なんですが、もう一つ、蔵元こだわりの商品が蔵元の創業者でもある『西川卯八』さんの名前から命名された『天の川・卯八(うはち)』です。そして、この度『平成30年福岡国税局酒類鑑評会』において、『天の川・卯八(うはち)』が見事『金賞』を受賞されました。

『天の川・卯八』は、黒麹で仕込み、常圧蒸留した原酒を蔵元内の貯蔵庫で3年以上熟成させた商品で、これほどまでに手をかけているにも関わらず、お値段はとってもリーズナブルなんです!そこには、造り手でもある西川さんの『毎日飲んでも飲み飽きしない酒を造りたい』と言う思いが込められています。因みに、西川さんは一年を通して『お湯割り』で愛飲しているそうです。

鑑評会の結果でも『香りは芳醇、上品、熟成香』、『味わいは、濃醇、なめらか、きれい、適度な甘さ』と、その品質を評価され、しかも、『長期貯蔵の部』での受賞は、いかにこの酒が素晴らしいかを物語っています。

そして、熟成酒への強い想いを持つ蔵元には、黒麹で仕込んだ『天の川・卯八』とは対照的な白麹で仕込み常圧蒸留した熟成酒の『天の川・魏ばち』があります。爽やかな果実を思わせる香りと柔らかな甘みが楽しめます。

他にも、これぞ『熟成麦焼酎の極み』ともいえる逸品が『天の川・しめのお2000年』で、ナント!19年間貯蔵熟成された麦焼酎が詰められています。柔らかな味わいの中にも深みのある芳醇な甘みを感じることができる贅沢な味わいが楽しめます。

画像

今日は、麦焼酎ファンのみならず、一度は味わって頂きたい蔵元『天の川酒造』さんをご紹介させていただきました。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『卯八(うはち)』25度 720ml 1,300円(税別)
             1.8L 2,400円(税別)

『魏ばち(ぎばち)』25度 720ml 1,300円(税別)
1.8L 2,400円(税別)

『しめのお2000年』25度 1.8L 3,600円(税別)

画像

『生粋の壱岐焼酎が遂に登場!その名は、放下著(ほうげじゃく)』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2018/03/13/201803-article_13-html/

『シングルカスクNo.602』

『身体にやさしい焼酎のお湯割りの飲み方』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/01/16/201701-article_16-html/

お酒の学校 焼酎編 『本格焼酎って何?』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/06/16/201506-article_16-html/

本格焼酎編『貯蔵・熟成』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/06/30/201506-article_30-html/

『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/

お酒の最新入荷情報!
twitter.com/kinase_sake

フェイスブックもやってます!
www.facebook.com/kinasesaketen

楽しい飲酒生活の未来の為に、ワンクリックをお願いします!
  ↓

人気ブログランキングへ

blog search

月別