店主の独り言

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2019.03.15
『切り絵シリーズスタート、春は、FLOWER(フラワー)です』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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水戸の偕楽園では、丁度いま梅の花が満開となっております。今月末までが最高の見頃となりそうですね~!そして、梅の花が終わる頃には桜の花が咲き始め、水戸の千波湖周辺は梅の白から桜のピンクへと一気に色が変わり、春爛漫の季節へと移っていきます。

そんな季節の移ろいをラベルと味わいで表現したお酒『賀儀屋・新風純米FLOWERおりがらみ生』が、愛媛県の成龍酒造さんから届きましたのでご紹介したいと思います。『お酒を心から楽しんでもらいたい!』という造り手の想いから生まれたのこの酒は、目に病気を抱えた切り絵作家『塩崎剛』さんの作品をラベルに使い、四季ごとに4種類のお酒を出荷しています。

同じ醪のお酒を、『春のflower(フラワー)』に始まって、『夏のHanabi(花火)』、『秋のTukimi(月見)』、そして『冬のOrion(オリオン)』という風に、切り絵のラベルに合わせて、『おりがらみ』にしたり、加水したり、火入れするなどして、その季節ごとの味わいを表現しています。

そして、生命の誕生や希望の季節と言われる春をイメージして登場してきたのが、本日ご紹介する『賀儀屋・新風純米FLOWERおりがらみ生』なんです!『心の紙切り』と呼ばれる塩崎剛さんの代表作『はなごころ』を前面にあしらったこの酒は、愛媛県産『しずく媛』と愛媛酵母『EK-1』で醸した純米酒の搾りたてを、おりがらみの状態で瓶詰めした躍動感あふれる味わいのお酒です。

今年は昨年の物よりもさらに上品な旨味と柔らかな酸味とのバランスを重視して造ったそうです。うっすらと霞のかかった見た目から立ち上る心地よい香り、一口含んだ瞬間に広がる旨味と酸味の絶妙のハーモニー、それでいてキレのあるスッキリとした後口・・・、まさに究極の食中酒を目指す蔵元ならでは逸品です!

ちなみに、4月14日に開催の『楽しく日本酒を味わう会』でも、お出しする予定です。是非お味見してください。お楽しみに!

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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