店主の独り言

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2019.04.20
『夏酒の第一陣が揃いました!』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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昨日は初夏を思わせるような陽気となり、ご来店下さる方の中にはTシャツ姿の方も見受けられました。今週末から来週にかけてドンドン気温が上がり、ゴールデンウイークのころには夏日となるところも出てくるそうです。

そんな陽気に誘われるように、日本酒の蔵元様からは『夏酒』が続々と入荷してきています。ところで、最近よく耳にする『夏酒』という言葉ですが、秋に出荷される『ひやおろし』などと違って、夏酒の関する明確な定義はないんです。つまり、夏の暑い時でも美味しく楽しめるような味わいのお酒を『夏酒』と呼んでいます。

その大きな特徴として挙げられるのが、『低アルコール』、『活性にごり』、『微発泡』、などのお酒の造り方によるものや、味わいのスッキリとしたもの、甘みと酸味が際立ったもの、といった清涼感が感じられる味わいなんです!

そこで今日は、いち早く入荷してきた『夏酒』の中から、味わいの違う二種類をご紹介したいと思います。まず初めに、アルコール度数が低く、スッキリとした飲み後心地が特徴の『真澄』と『太平海』をご紹介します。長野県の『真澄』は、今年から、お酒のレベルを純米吟醸にバージョンアップして、軽やかな飲み口と爽やかな香りを醸し出しています。『渡舟』の蔵元が造る旬の味わいの『太平海』は、プチプチとしたほのかなガス感と軽やかな飲み口が楽しめる逸品です。

続いて、甘みと酸味そしてガス感が同時に楽しめるお酒をご紹介します!岡部酒造さんの造る『昼下がりのランデブー』は、白麹&四段仕込み製法で醸した、ほのかな甘みと爽やかな酸味、軽やかなガス感がバランスよく楽しめます。そして、鳥取の千代むすび酒造さんの『しゅわっと空・ペルシェ』は、敢えて瓶内にガスを閉じ込めることで、シュワシュワとしたガス感が楽しめる逸品です。栓を開ける際には、吹きこぼれにご注意ください。

今日は、これからの季節にお勧めの『夏酒』の中から、タイプの違う二種類のお酒をご紹介させていただきました。これらのお酒を楽しむときには、ガラス製の猪口やワイングラス、細身のシャンパングラスなどで味わうと、より一層美味しく感じられますので、是非、お試しください(笑)

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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