皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

昨日は、平成最後となる『茨城の地酒、新酒を利く会』に参加してきました。茨城県の酒造組合が主催する日本酒の会とあって、県内25の蔵元が一堂に会し、120銘柄を超える日本酒やリキュールが出品されました。各蔵元様のテーブルが会場を取り囲むように配置され、中心には鑑評会出品酒のコーナーが用意されていました。

受付で利き酒に使うお猪口とおつまみを受け取り、いざ！会場に。土曜日の夕方17時からの開催という事もあって、会場内は沢山の日本酒ファンのものすごい熱気で賑わっていました。さっそく、会場内をぐるりと見渡すと、顔なじみのお客様の姿がそこかしこにみられ、お酒を飲むのもそっちのけで日本酒談議になってしまいました(笑)

一通りご挨拶を済ませ、まず初めに向かったのは、春に開催される全国新酒鑑評会に出品する『鑑評会出品酒』のコーナーです。普段は味わうことのできない蔵元渾身の一滴を気になる蔵元様から順に味わっていきました。全体的に、今年は味わいの綺麗なものが高く評価されていたように感じました。

続いて、正面ステージの右手にある蔵元様から時計回りで順番に回り始めました。開会から1時間も経っていないのに、すでに試飲用のお酒が無くなってしまった蔵元もあってビックリです！今回は、蔵元様へのご挨拶を兼ねて、今年一押しのお酒を味わうことにしました。

さすがに、25蔵もあるとすべてのお酒を味わうのは難しいので、各蔵元1銘柄にしぼって味わっていきます。実際に酒造りに携わっている方から話を聞くことができるこのような機会は、私のような酒屋にとっても、とても貴重なので、丁寧に一軒ずつお話を伺って行きました。

蔵元の皆さんの一生懸命な姿を見ると、私も頑張って茨城の地酒を販売しないといけないなぁ～と、改めて感じました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので、いつの間にか閉会の時間となっており、霧筑波蔵元、浦里社長のご挨拶で今年の会はお開きとなりました。

会場を出て気が付いたら、無性にお腹が減ってきたので、先日開店したばかりのラーメン屋『本日晴天』さんにお邪魔して、会の様子を思い起こしながらまた飲み始めてしまいました(笑)

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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